マドレーヌ 甘美なる罪
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ねえ、どうして…。
どうして、誰もあたしに気付いてくれないの…。
何で、何で…。
何であたしがこんな目に遭わなきゃいけないの。
許せない。許せない。
呪ってやる…。
あたしをこんな目に遭わせたあいつを…!!
あいつをあたしと同じ目に遭わせたい…!!
「その力…貸してやろうか?」
誰?初めてあたしに気付いてくれた…。
「君に復讐する力を貸してやる…これを食べろ」
男が差し出したのは、貝の形をしたケーキ、マドレーヌ…。
何でもいい。
あいつに復讐出来るなら…!!
あたしはマドレーヌを食べた。
男が薄らと笑みを浮かべる。
「ただし、気を付けろよ…魔法の効力は、三日目の日没までだ。それまでに復讐を果たせないと、また逆戻りだ」
フンッ…上等じゃない。
やってやるわ!!
男は私の耳元で囁いた。
「せいぜい頑張れよ?半沢ルミちゃん」
どうして、誰もあたしに気付いてくれないの…。
何で、何で…。
何であたしがこんな目に遭わなきゃいけないの。
許せない。許せない。
呪ってやる…。
あたしをこんな目に遭わせたあいつを…!!
あいつをあたしと同じ目に遭わせたい…!!
「その力…貸してやろうか?」
誰?初めてあたしに気付いてくれた…。
「君に復讐する力を貸してやる…これを食べろ」
男が差し出したのは、貝の形をしたケーキ、マドレーヌ…。
何でもいい。
あいつに復讐出来るなら…!!
あたしはマドレーヌを食べた。
男が薄らと笑みを浮かべる。
「ただし、気を付けろよ…魔法の効力は、三日目の日没までだ。それまでに復讐を果たせないと、また逆戻りだ」
フンッ…上等じゃない。
やってやるわ!!
男は私の耳元で囁いた。
「せいぜい頑張れよ?半沢ルミちゃん」