4話 看病④ドナテロ
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「採血の結果が出るまで時間が掛かるから、時間潰しにゲームでもやる?」
棚から取り出した携帯ゲーム機を手に名無しの寝床へ一緒に向かった。
名無しの寝床こそ誰にも見られないし邪魔も入らない。2人だけで過ごせる空間。
ベッドに横並びに座ってゲーム機を渡された。電源を付けると画面にはTurtlesというタイトルが映し出される。
「亀を育てて僕達に進化させたら、フット軍団と戦うゲームだよ
僕がプログラミングしたんだ」
育てた亀がガイズのどれかに進化し、更にステータスを上げて戦う仕組みらしい。
自慢げに言うドナテロに少しニヤついてしまう。
「僕に進化させてみてよ」
名無しに近づくドナテロの距離が近い。携帯ゲーム機の画面が小さいからか、ドナテロの視力が低いからか眼鏡を掛けていても顔と顔に隙間が無いくらい近寄ってくる。横を向いたら頬にキス出来る程の距離。
近過ぎてドキドキする。上手く操作出来ない...
ドナテロが説明してくれる亀の育て方をやっとの思いで聞き、先ず最初にピザを与えた。ガイズがいつも食べているご飯だ。
その後にお菓子を大量に与えて、亀にこれでもかと勉強を教え込む。
ピザにお菓子に知能と言えばドナテロ。簡単に攻略。
...の筈が進化した姿はレオナルドだった。
「何でレオに進化したの!?」
「実は勉強するとお菓子を与えた分が減るんだよ、相殺するの
レオも少しは勉強が出来るから、お菓子を食べない勉強出来る亀はレオに進化するようになってるの」
ニヤニヤしながら教えてくれるドナテロ。
名無しはちょっとムッとして2匹目の亀を育て始めた。レオナルドは控えに入れて。
次の育て方はピザを食べさせて、お菓子を勉強より多めに与えてから沢山の勉強するのを交互に行った。
「君は天使だ」
「え!?天使!?どこ!?」
突然聞こえた天使の言葉。
ドナテロが突然言うもんだから理解出来なくて大袈裟に驚いて画面内を探してしまった。
違かったとドナテロは照れ笑いながらまた画面に指を差して育成のアドバイスをし始める。
何だったんだろう。
疑問に思いながら亀を育てていると、ついにドナテロに進化!両端に電気を走らせた棒を手早く回すモーションが格好良い。因みにレオナルドは二刀を振っていた。
「ドニーに進化した!やった!!」
「こんなに早く僕に進化させてくれて嬉しいねぇ
次はステータスを上げてフット軍団との戦いだ」
そう言うとドナテロはそろそろ検査結果が出る頃だと立ち上がって遊んでて良いからねと、部屋を出て行ってしまった。
にしても物凄く緊張した。
進化したドニー。最強にしたいな。
名無しは経験値を溜める為にクエストを始めた。
棚から取り出した携帯ゲーム機を手に名無しの寝床へ一緒に向かった。
名無しの寝床こそ誰にも見られないし邪魔も入らない。2人だけで過ごせる空間。
ベッドに横並びに座ってゲーム機を渡された。電源を付けると画面にはTurtlesというタイトルが映し出される。
「亀を育てて僕達に進化させたら、フット軍団と戦うゲームだよ
僕がプログラミングしたんだ」
育てた亀がガイズのどれかに進化し、更にステータスを上げて戦う仕組みらしい。
自慢げに言うドナテロに少しニヤついてしまう。
「僕に進化させてみてよ」
名無しに近づくドナテロの距離が近い。携帯ゲーム機の画面が小さいからか、ドナテロの視力が低いからか眼鏡を掛けていても顔と顔に隙間が無いくらい近寄ってくる。横を向いたら頬にキス出来る程の距離。
近過ぎてドキドキする。上手く操作出来ない...
ドナテロが説明してくれる亀の育て方をやっとの思いで聞き、先ず最初にピザを与えた。ガイズがいつも食べているご飯だ。
その後にお菓子を大量に与えて、亀にこれでもかと勉強を教え込む。
ピザにお菓子に知能と言えばドナテロ。簡単に攻略。
...の筈が進化した姿はレオナルドだった。
「何でレオに進化したの!?」
「実は勉強するとお菓子を与えた分が減るんだよ、相殺するの
レオも少しは勉強が出来るから、お菓子を食べない勉強出来る亀はレオに進化するようになってるの」
ニヤニヤしながら教えてくれるドナテロ。
名無しはちょっとムッとして2匹目の亀を育て始めた。レオナルドは控えに入れて。
次の育て方はピザを食べさせて、お菓子を勉強より多めに与えてから沢山の勉強するのを交互に行った。
「君は天使だ」
「え!?天使!?どこ!?」
突然聞こえた天使の言葉。
ドナテロが突然言うもんだから理解出来なくて大袈裟に驚いて画面内を探してしまった。
違かったとドナテロは照れ笑いながらまた画面に指を差して育成のアドバイスをし始める。
何だったんだろう。
疑問に思いながら亀を育てていると、ついにドナテロに進化!両端に電気を走らせた棒を手早く回すモーションが格好良い。因みにレオナルドは二刀を振っていた。
「ドニーに進化した!やった!!」
「こんなに早く僕に進化させてくれて嬉しいねぇ
次はステータスを上げてフット軍団との戦いだ」
そう言うとドナテロはそろそろ検査結果が出る頃だと立ち上がって遊んでて良いからねと、部屋を出て行ってしまった。
にしても物凄く緊張した。
進化したドニー。最強にしたいな。
名無しは経験値を溜める為にクエストを始めた。