4話 看病④ドナテロ
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ゆったりなバスタブで長い時間お湯に浸かっていた気がする。買ってくれたシャンプーもボディソープも凄く良い香りでずっと嗅いでいたい。
長風呂からあがり、体を拭こうとしたらバスタオルのしたから紫色のパンツが出てきた。ドナテロが付けてるマスクと同じ色のパンツ。
履いてみるとサイズはピッタリ。最初に履いてたパンツのサイズを見たんだろうな。
タオル生地のガウンこそ自分サイズにピッタリで着やすかった。
目隠し用シートを横にスライドして洗面所から出ると丁度目の前を通ったマイキーが居た。
「お風呂入ってたの〜?良い匂いだと思ってたんだよね〜」
そう言って名無しの匂いを嗅ぐ素振りを見せて抱きつこうとしたら奥からこっちに歩いて来たドナテロが後ろから注意して来る。
「マイキー、君は出待ちしてたんだろ?」
ちぇっ、と文句を言いながらミケランジェロはどっかに行ってしまった。
ごめんねと謝るドナテロが手に持っていたのはドライヤーとヘアブラシ。
「ドライヤー渡すの忘れちゃって、あの...僕が髪を乾かすよ」
温度の低い熱風、吹き出る風の強さが髪を傷まないように作られたドナテロ手作りのドライヤーらしい。
言われるがままに髪を乾かしてもらっていると、大きな指から力の入り過ぎない優しい手付きが意外と心にときめく。
長風呂からあがり、体を拭こうとしたらバスタオルのしたから紫色のパンツが出てきた。ドナテロが付けてるマスクと同じ色のパンツ。
履いてみるとサイズはピッタリ。最初に履いてたパンツのサイズを見たんだろうな。
タオル生地のガウンこそ自分サイズにピッタリで着やすかった。
目隠し用シートを横にスライドして洗面所から出ると丁度目の前を通ったマイキーが居た。
「お風呂入ってたの〜?良い匂いだと思ってたんだよね〜」
そう言って名無しの匂いを嗅ぐ素振りを見せて抱きつこうとしたら奥からこっちに歩いて来たドナテロが後ろから注意して来る。
「マイキー、君は出待ちしてたんだろ?」
ちぇっ、と文句を言いながらミケランジェロはどっかに行ってしまった。
ごめんねと謝るドナテロが手に持っていたのはドライヤーとヘアブラシ。
「ドライヤー渡すの忘れちゃって、あの...僕が髪を乾かすよ」
温度の低い熱風、吹き出る風の強さが髪を傷まないように作られたドナテロ手作りのドライヤーらしい。
言われるがままに髪を乾かしてもらっていると、大きな指から力の入り過ぎない優しい手付きが意外と心にときめく。