プロローグ3
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ピザも食べたし、もう寝ようか〜なんてミケランジェロが言う言葉が聞こえると、レオナルドとドナテロが話しかけて来た。
「名無しの寝る場所なんだが、今日は俺のベッドで寝ないか?」
「えっ!?いきなり?」
「寝る場所が無いから日替わりで皆のベッドに寝て貰おうと思うんだけど、どうかな?」
レオナルドのそういうお誘いかと思って驚いてたらドナテロが説明してくれた。
タートルズが寝ているベッドは人も寝られる型であり、他に人が寝れそうなベッドが空いてない為誰かが別のベッドで寝る必要があった。
レオナルドにベッドに連れてこられ寝転がると、ふわりと毛布を掛けてくれた。
「レオナルドさんはどこで寝るの?」
「俺はそこで寝るから大丈夫」
指差した先は新亀実写1作目で使っていたベッドだった。
円形を描いた真ん中が窪んでいる物で、甲羅に丁度良さそうな形をしている。今は使ってなさそうだけど寝れない程壊れてないらしい。
安心した名無しはありがとうとお礼を言うとレオナルドは頭を撫でてくれた。
「こちらこそ俺達の所に来てくれてありがとう、それと俺の事はレオって呼んでほしい」
キスされそうな程レオナルドは顔の距離を近付けた。少しだけレオナルドの頬が赤い。
2人のやり取りを偶然見つけたミケランジェロが叫ぶ。
「あああー!!レオ何やってるのー!!?」
声の方に2人して振り向いた。
「...おやすみの挨拶をしているところだ」
「本当に?イチャついてる様にみえたけど?」ミケランジェロに疑われる中レオナルドは頭を撫でながらおやすみと言ってくれた。
渋々ミケランジェロは自分のベッドに行ったが文句垂れ流しの様子。
皆寝床に着くと静まり返った下水道にウォータースライダーから流れ落ちる水の音が響いた。その音が心地良いのか眠気が襲う。
此処に来てからまだ短い時間しか経っていないのに色んな出来事があった。
本当にミュータントタートルズの、新亀実写の世界に来れるなんて夢みたい。ドニーが格好良過ぎてずっと眺めちゃいそうだったけど、舞い上がった感じに喋らなくて良かった!嫌われないようにこれからも控えめにしよう。
なんだか、寝て起きたら夢が覚めるんじゃないか不安。
そんな事を考えながら、名無しの重い瞼がゆっくりと閉じた。
「名無しの寝る場所なんだが、今日は俺のベッドで寝ないか?」
「えっ!?いきなり?」
「寝る場所が無いから日替わりで皆のベッドに寝て貰おうと思うんだけど、どうかな?」
レオナルドのそういうお誘いかと思って驚いてたらドナテロが説明してくれた。
タートルズが寝ているベッドは人も寝られる型であり、他に人が寝れそうなベッドが空いてない為誰かが別のベッドで寝る必要があった。
レオナルドにベッドに連れてこられ寝転がると、ふわりと毛布を掛けてくれた。
「レオナルドさんはどこで寝るの?」
「俺はそこで寝るから大丈夫」
指差した先は新亀実写1作目で使っていたベッドだった。
円形を描いた真ん中が窪んでいる物で、甲羅に丁度良さそうな形をしている。今は使ってなさそうだけど寝れない程壊れてないらしい。
安心した名無しはありがとうとお礼を言うとレオナルドは頭を撫でてくれた。
「こちらこそ俺達の所に来てくれてありがとう、それと俺の事はレオって呼んでほしい」
キスされそうな程レオナルドは顔の距離を近付けた。少しだけレオナルドの頬が赤い。
2人のやり取りを偶然見つけたミケランジェロが叫ぶ。
「あああー!!レオ何やってるのー!!?」
声の方に2人して振り向いた。
「...おやすみの挨拶をしているところだ」
「本当に?イチャついてる様にみえたけど?」ミケランジェロに疑われる中レオナルドは頭を撫でながらおやすみと言ってくれた。
渋々ミケランジェロは自分のベッドに行ったが文句垂れ流しの様子。
皆寝床に着くと静まり返った下水道にウォータースライダーから流れ落ちる水の音が響いた。その音が心地良いのか眠気が襲う。
此処に来てからまだ短い時間しか経っていないのに色んな出来事があった。
本当にミュータントタートルズの、新亀実写の世界に来れるなんて夢みたい。ドニーが格好良過ぎてずっと眺めちゃいそうだったけど、舞い上がった感じに喋らなくて良かった!嫌われないようにこれからも控えめにしよう。
なんだか、寝て起きたら夢が覚めるんじゃないか不安。
そんな事を考えながら、名無しの重い瞼がゆっくりと閉じた。
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