プロローグ2
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朝目覚める瞬間、いつもとは違う感覚に襲われた。
異様に生暖かくジメジメした空気、異臭、水の流れる音...
きっと自身は身体中に汗をかいているであろう、身体のベタつきで気持ち悪い、そんな感覚。
こんな悪夢はもう起きちゃおう。
目を開けられるほど意識が戻っていたので自力で目覚める事が出来た。
............ここは?.....あれ?ここ何処!?
明らかに寝る前の部屋とは違う。どこか見覚えのある壁や物。
天井は薄暗く配管らしき物、右を見れば盆栽、左を見れば壁に刀が飾れられていた。どうやらまだ夢は覚めていないようだ。
足元から誰かの声が聞こえる。
「気が付いたのか?」
男の人の声だ。誰だろう。私は誰かのベッドで寝ているらしい。
体を起こし、声が聞こえる方に視線を合わせた。
.....レオ?
そこにはあの映画ミュータントタートルズシャドウズに出て来るレオナルドの姿。
レオナルドは立ち上がり皆に知らせてくると言ってその場を離れてしまった。
今のレオ!?レオナルドなの!?すっごい身体大きくなかった?格好良すぎだよ!!実際面と向かって見てみるとあんなに大きいんだね!それに私レオのベッドで寝てたの!?これレオのベッド!!?えっ!周りも映画で見たのと同じだ!!
良く手入れされた盆栽、壁に飾られた刀、柱にはレオの名前、カラフルなブランケット、何もかもが再現されていた。
大興奮しながら辺りを見回しているとレオナルドが皆を連れて名無しが居るレオナルドのベッドに集まる。
最初に口を開いたのは1匹の大きなネズミだった。
「気分はどうだ?」
スプリンター!?
こんなに細かく再現されたスプリンターやタートルズ達、大好きなミュータントタートルズシャドウズの夢を見れてるんだ、悪いわけがない。
それにそこにドニー居るじゃん!身体大きい!背高い!!格好良い!!!
「絶好調です!」
眉毛も目尻もキリっと上げて言うとスプリンターは安心した表情を浮かべた。
「君は人が滅多に通らない裏路地のマンホールの上で倒れていた。保護してから2日も起きなかったので心配していたよ...」
2日.....?
よくわからなかったが身体は元気そうなので皆が心配してる顔を眺め、ニヤニヤしながらベッドを離れタートルズが住んでいる下水道を散策し始めた。
と言うよりかはドニーも心配そうな顔をして見ていたのがあまりの緊張でこの場に居れなかったから離れたかっただけ。
色々見ていると後ろから追って来た橙のマスクをしたタートルズが声を掛けて来た。
「ねぇねぇ!もう身体大丈夫なの?家の中見たいなら僕が案内しようか?」
素敵な笑顔と澄んだキレイな目。画面に映った目もキレイだったけど実際に見ると吸い込まれそう。
案内を頼むと、任せて!と胸を張り、楽しそうに家のあれこれを説明し始めた。
異様に生暖かくジメジメした空気、異臭、水の流れる音...
きっと自身は身体中に汗をかいているであろう、身体のベタつきで気持ち悪い、そんな感覚。
こんな悪夢はもう起きちゃおう。
目を開けられるほど意識が戻っていたので自力で目覚める事が出来た。
............ここは?.....あれ?ここ何処!?
明らかに寝る前の部屋とは違う。どこか見覚えのある壁や物。
天井は薄暗く配管らしき物、右を見れば盆栽、左を見れば壁に刀が飾れられていた。どうやらまだ夢は覚めていないようだ。
足元から誰かの声が聞こえる。
「気が付いたのか?」
男の人の声だ。誰だろう。私は誰かのベッドで寝ているらしい。
体を起こし、声が聞こえる方に視線を合わせた。
.....レオ?
そこにはあの映画ミュータントタートルズシャドウズに出て来るレオナルドの姿。
レオナルドは立ち上がり皆に知らせてくると言ってその場を離れてしまった。
今のレオ!?レオナルドなの!?すっごい身体大きくなかった?格好良すぎだよ!!実際面と向かって見てみるとあんなに大きいんだね!それに私レオのベッドで寝てたの!?これレオのベッド!!?えっ!周りも映画で見たのと同じだ!!
良く手入れされた盆栽、壁に飾られた刀、柱にはレオの名前、カラフルなブランケット、何もかもが再現されていた。
大興奮しながら辺りを見回しているとレオナルドが皆を連れて名無しが居るレオナルドのベッドに集まる。
最初に口を開いたのは1匹の大きなネズミだった。
「気分はどうだ?」
スプリンター!?
こんなに細かく再現されたスプリンターやタートルズ達、大好きなミュータントタートルズシャドウズの夢を見れてるんだ、悪いわけがない。
それにそこにドニー居るじゃん!身体大きい!背高い!!格好良い!!!
「絶好調です!」
眉毛も目尻もキリっと上げて言うとスプリンターは安心した表情を浮かべた。
「君は人が滅多に通らない裏路地のマンホールの上で倒れていた。保護してから2日も起きなかったので心配していたよ...」
2日.....?
よくわからなかったが身体は元気そうなので皆が心配してる顔を眺め、ニヤニヤしながらベッドを離れタートルズが住んでいる下水道を散策し始めた。
と言うよりかはドニーも心配そうな顔をして見ていたのがあまりの緊張でこの場に居れなかったから離れたかっただけ。
色々見ていると後ろから追って来た橙のマスクをしたタートルズが声を掛けて来た。
「ねぇねぇ!もう身体大丈夫なの?家の中見たいなら僕が案内しようか?」
素敵な笑顔と澄んだキレイな目。画面に映った目もキレイだったけど実際に見ると吸い込まれそう。
案内を頼むと、任せて!と胸を張り、楽しそうに家のあれこれを説明し始めた。
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