14話 ガイズとハロウィン
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「どうかな?」
制服に着替えた名無しがガイズの前に戻って来ると、ガイズはそれはもうフェロモンムンムンに漂わせて襲い倒す勢い発情期真っ盛りの感覚になっていた。
第3ボタンからしかないワイシャツにタイが邪魔しても胸が見えるんじゃないかって位の胸元、カーディガンの下に着ているワイシャツからチラリと透けたブラジャー。パンツが見えそうなミニスカート。
「何か際どくない?大丈夫?下着透けてるかもしれないし、胸もパンツも見えちゃいそうなんだけど...?」
名無しのその言葉を聞いてガイズは我に返った。
下心丸出しにしたら制服を着てパレードに行ってくれないかもしれないと...。
何故なら制服のサイズを仕込み製作したのはガイズだから。
色をガイズそれぞれのカラーで合わせただけでは無い。名無しの胸の位置や大きさでボタンがどの位置で胸がギリギリ見えそうになるか、第2ボタンは閉められない作りになっている等ワイシャツやスカートの長さまで細かく仕組んでいる。オーダーメイドというやつだ。
名無しの細かいボディサイズを知っているのはドナテロだが、この提案をしたのは他ガイズ。
まさかこんなに良い出来だとはガイズ本人達も意外だった。
「名無し、制服はそれで何も問題ねぇ、むしろ似合ってる、安心しろ」
突然気の利く事を言うラファエロから更にプレゼントを渡された。
「ラファ、これは?」
「開けてみろよ」
中を開けて手に取れば毛糸で出来たカメのリュックサックだった。ガイズ全員のカラーが入ったマスクを着けている。
甲羅の所にチャックが付いていて開けると中に物を入れられるようだ。
「嬉しい!背負っても良い?」
名無しは嬉しさのあまり返事を聞かずに背負った。
すると次にドナテロが名無しの前に来て手に持っているものを見せた。
「それとこれは僕からのプレゼント」
それは無線機だった。
後ろ向いてと言われればリュックサックの中に無線機を入れ、今度は前を向かせると右のショルダーにハンドマイクを固定する。
「軽いタイプで遠距離でもクリアに聞こえるように作ってあるからね」
カメのリュックサックにガイズ全員に付いてる無線機。
自分もガイズの仲間にもっと近づけたと心躍る。
無線機の使い方を教えてくれてるドナテロの説明を前にニヤついていた名無しでした。
「名無し?」
ドナテロと目が合う。
「今のでわかった?」
今の?なんだっけ?
「このボタン押せば応答で皆んなの声が聞こえて、このボタン押して話せば皆んなに聞こえるんだっけ?」
「反対!これが応答でこれが発信」
説明はしっかり聞きましょう。
制服に着替えた名無しがガイズの前に戻って来ると、ガイズはそれはもうフェロモンムンムンに漂わせて襲い倒す勢い発情期真っ盛りの感覚になっていた。
第3ボタンからしかないワイシャツにタイが邪魔しても胸が見えるんじゃないかって位の胸元、カーディガンの下に着ているワイシャツからチラリと透けたブラジャー。パンツが見えそうなミニスカート。
「何か際どくない?大丈夫?下着透けてるかもしれないし、胸もパンツも見えちゃいそうなんだけど...?」
名無しのその言葉を聞いてガイズは我に返った。
下心丸出しにしたら制服を着てパレードに行ってくれないかもしれないと...。
何故なら制服のサイズを仕込み製作したのはガイズだから。
色をガイズそれぞれのカラーで合わせただけでは無い。名無しの胸の位置や大きさでボタンがどの位置で胸がギリギリ見えそうになるか、第2ボタンは閉められない作りになっている等ワイシャツやスカートの長さまで細かく仕組んでいる。オーダーメイドというやつだ。
名無しの細かいボディサイズを知っているのはドナテロだが、この提案をしたのは他ガイズ。
まさかこんなに良い出来だとはガイズ本人達も意外だった。
「名無し、制服はそれで何も問題ねぇ、むしろ似合ってる、安心しろ」
突然気の利く事を言うラファエロから更にプレゼントを渡された。
「ラファ、これは?」
「開けてみろよ」
中を開けて手に取れば毛糸で出来たカメのリュックサックだった。ガイズ全員のカラーが入ったマスクを着けている。
甲羅の所にチャックが付いていて開けると中に物を入れられるようだ。
「嬉しい!背負っても良い?」
名無しは嬉しさのあまり返事を聞かずに背負った。
すると次にドナテロが名無しの前に来て手に持っているものを見せた。
「それとこれは僕からのプレゼント」
それは無線機だった。
後ろ向いてと言われればリュックサックの中に無線機を入れ、今度は前を向かせると右のショルダーにハンドマイクを固定する。
「軽いタイプで遠距離でもクリアに聞こえるように作ってあるからね」
カメのリュックサックにガイズ全員に付いてる無線機。
自分もガイズの仲間にもっと近づけたと心躍る。
無線機の使い方を教えてくれてるドナテロの説明を前にニヤついていた名無しでした。
「名無し?」
ドナテロと目が合う。
「今のでわかった?」
今の?なんだっけ?
「このボタン押せば応答で皆んなの声が聞こえて、このボタン押して話せば皆んなに聞こえるんだっけ?」
「反対!これが応答でこれが発信」
説明はしっかり聞きましょう。