14話 ガイズとハロウィン
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「皆んなにハロウィンの過ごし方を説明するよ」
更に翌日、ドナテロから皆んなに声が掛かった。ガイズも名無しもドナテロのラボに集まる。
「ハロウィンのパレードは19時から23時まで
参加したければ18時台には待機してないと参加締め切りだね
今年の場所はカナルストリートから15ストリート」
ドナテロはモニターに映っている地図に指を差しながら説明した。
「ハイハイハーイ!!!」
ミケランジェロの元気な主張。
「僕らと名無しがローテーションでペアになって行動するのが良いと思いまーす!!!」
ぺ!ペア!?
突然デートみたいな提案!それにローテーションでって全員と2人っきりになるって事!?
名無しが驚いていると...
「ほう...」
「良い案じゃねぇか」
レオナルドとラファエロは、楽しみだとこっちを見てきた。
そんな威圧感にドナテロを見てみれば。
「1人30分かなぁ...?」
なんて顎に手を持って行って上を見ながら考えてる。
「ちょっとまって?あたしまだ何も言ってないよ?皆んなでパレード歩くんじゃないの?」
「なに〜?名無し
デート嫌なの〜?」
「デートって...!!」
ミケランジェロが抱き付きながらからかってきた。
「だったら1時間くらい前から近くを観光しようよ!僕らニューヨークに住んでるのに地下に居るから全然街の事判ってないんだけど?」
「まぁ、判ってるのは地理くらいだし...仮装した見た目だし、観光もありだよね」
ミケランジェロの提案は洗脳しているかのようにドナテロに次々と採用されてしまう。
「17時くらいに地上に出て、近くを観光してパレード開始地点のカナルストリートに18時30分頃着くようにしよう
マイキー、ラファ、レオ、僕の順番でローテーションしてパレードを歩くのはどう?」
「何で俺様が1番じゃねぇんだよ?」
「ラファ僕に嫉妬〜?」
マイキーがラファエロを揶揄うがここでキレたら名無しに格好悪い所を見せてしまうと思ったのか感情を抑えた。
そんなラファエロにドナテロは近くの観光地をモニターで説明している。
何故この時なのかはわからないが名無しにふとした疑問が湧き上がった。
甲羅の上から触ったら触れられてる感覚があるのかなぁ??
名無しはすぐ近くにいたドナテロの甲羅の端を優しく撫でる。
するとラファエロに説明していたドナテロが喋るのを止めて振り向いた。
名無しの体は一瞬小さく飛び跳ねる。
「ご、ごめん」
まさか振り向くと思わなかった。
ドナテロは口を開くどころか少し驚いていて、そんな2人を見ていたミケランジェロがやって来た。
「名無し甲羅気になっちゃった〜?
甲羅にも感覚があるから触られてるのわかるんだよ〜?」
そう言いながらミケランジェロは甲羅がビンビンになっちゃうよ〜とか言いながら自分の甲羅に名無しの手を取って撫でている。
そっか。普通に身体撫でられてるのと一緒だったんだ。
ドナテロを見てみれば俯いている。
ドニーごめん。怒っちゃったかな...?
ラファに説明してたのに割り込んだ感じだったし申し訳ない事しちゃった...
何事もなかった様にラファエロに説明を始めたドナテロ。
悪かったと気を落としてしまった名無しにミケランジェロは今も名無しの手で自分の甲羅を撫でていた。
更に翌日、ドナテロから皆んなに声が掛かった。ガイズも名無しもドナテロのラボに集まる。
「ハロウィンのパレードは19時から23時まで
参加したければ18時台には待機してないと参加締め切りだね
今年の場所はカナルストリートから15ストリート」
ドナテロはモニターに映っている地図に指を差しながら説明した。
「ハイハイハーイ!!!」
ミケランジェロの元気な主張。
「僕らと名無しがローテーションでペアになって行動するのが良いと思いまーす!!!」
ぺ!ペア!?
突然デートみたいな提案!それにローテーションでって全員と2人っきりになるって事!?
名無しが驚いていると...
「ほう...」
「良い案じゃねぇか」
レオナルドとラファエロは、楽しみだとこっちを見てきた。
そんな威圧感にドナテロを見てみれば。
「1人30分かなぁ...?」
なんて顎に手を持って行って上を見ながら考えてる。
「ちょっとまって?あたしまだ何も言ってないよ?皆んなでパレード歩くんじゃないの?」
「なに〜?名無し
デート嫌なの〜?」
「デートって...!!」
ミケランジェロが抱き付きながらからかってきた。
「だったら1時間くらい前から近くを観光しようよ!僕らニューヨークに住んでるのに地下に居るから全然街の事判ってないんだけど?」
「まぁ、判ってるのは地理くらいだし...仮装した見た目だし、観光もありだよね」
ミケランジェロの提案は洗脳しているかのようにドナテロに次々と採用されてしまう。
「17時くらいに地上に出て、近くを観光してパレード開始地点のカナルストリートに18時30分頃着くようにしよう
マイキー、ラファ、レオ、僕の順番でローテーションしてパレードを歩くのはどう?」
「何で俺様が1番じゃねぇんだよ?」
「ラファ僕に嫉妬〜?」
マイキーがラファエロを揶揄うがここでキレたら名無しに格好悪い所を見せてしまうと思ったのか感情を抑えた。
そんなラファエロにドナテロは近くの観光地をモニターで説明している。
何故この時なのかはわからないが名無しにふとした疑問が湧き上がった。
甲羅の上から触ったら触れられてる感覚があるのかなぁ??
名無しはすぐ近くにいたドナテロの甲羅の端を優しく撫でる。
するとラファエロに説明していたドナテロが喋るのを止めて振り向いた。
名無しの体は一瞬小さく飛び跳ねる。
「ご、ごめん」
まさか振り向くと思わなかった。
ドナテロは口を開くどころか少し驚いていて、そんな2人を見ていたミケランジェロがやって来た。
「名無し甲羅気になっちゃった〜?
甲羅にも感覚があるから触られてるのわかるんだよ〜?」
そう言いながらミケランジェロは甲羅がビンビンになっちゃうよ〜とか言いながら自分の甲羅に名無しの手を取って撫でている。
そっか。普通に身体撫でられてるのと一緒だったんだ。
ドナテロを見てみれば俯いている。
ドニーごめん。怒っちゃったかな...?
ラファに説明してたのに割り込んだ感じだったし申し訳ない事しちゃった...
何事もなかった様にラファエロに説明を始めたドナテロ。
悪かったと気を落としてしまった名無しにミケランジェロは今も名無しの手で自分の甲羅を撫でていた。