14話 ガイズとハロウィン
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「ドニー!そんなに急がなくても大丈夫だよ」
ドナテロは聞き入れずゴール地点へと小走りで向かう。
簡単に終わってしまったハロウィンパレード。
名無しは名残惜しく思っているのも束の間、ドナテロは名無しを降ろさずに人気のない所に移動すれば急いで抱っこ紐に名無しを固定してビルへと登って行った。
ハロウィンのパレードから遠ざかるようにNY市内のビルを駆け回る。何棟もビルを登っては隣のビルに飛び移っている。
身を任せていると、とある場所に着いた。
「ここって確か...?」
「そう、ブルックリン橋」
以前抱っこ紐を完成させたテストとして散歩に訪れた場所だ。決まってこの位置なのだろうか、前回も同じ柱の天辺に居る。
あの時はそんなに寒さを感じなかったけど今は夕日も沈んで暗くなったニューヨークは空気も風も冷たい。
「あの、名無し...さっきはごめん...」
ドナテロはその場に座って謝って来た。
きっと胸を揉んだ事をちゃんと謝りたいのだろう。
「ドニー大丈夫だよ?事故みたいなものだったし、あたしも変な声出してごめん」
「そんな事ないよ!僕がやっちゃった事なんだから... 名無しは謝らないで...?」
名無しがもう気にしていないとわかるとドナテロは緩やかな顔で微笑んだ。
「ブルックリン橋は僕のお気に入りの場所なんだ
太陽の光を浴びながら外の空気を吸って1人で落ち着くことが出来るから
おいで、名無し
やっぱりこの季節の夜は冷えるから前みたいにこれ掛けよう!」
そう言ってドナテロは大きめの薄すくて軽い毛布をバックパックから手に取った。
名無しはドナテロの前に行くと毛布をフワりと掛けてくれて、その場に二人は前後になるように座った。またあの時のドナテロに包まれる様に。
はい、と名無しの目の前に見せたハロウィンで手に入るお菓子。ドーナツやカップケーキ、チョコレートが箱に入っていた。
「本当はここに来る前に2人で食べようと思ってたの」
それとね、と他にもバックパックから紙コップ2つとココアの粉末袋、水筒に袋に入ったマシュマロを取り出した。
「寒い時にはマシュマロココアだよね」
楽しそうに準備をするドナテロ。2つのコップに粉末のココアを入れたその時だった。
ビューーっと大きな音を立てて吹き荒れる突風。
重さのない粉末ココア入りのコップは吹っ飛んで行ってしまった。幸い1つだけはドナテロが直ぐに支えられたがコップは1つだけ。
「名無し...コップ1つだけになっちゃった...これを2人で使って飲もう?」
2人でコップ1つ...!?
固まっている名無しに気付かず続きを作り始めるドナテロ。ココアは水筒の中のホットミルクで溶かす。
「この水筒凄いよね!中がアルミだから温かい物もずっと保温してくれて何時間も冷めないんだ
本当、寒い日の必需品だよ」
とドナテロは感動している。
そして溶かし終わったココアにはマシュマロを数個浮かせば極甘ココアの出来上がり。
はい、と渡してくれるがココアはこの1つだけ。名無しが飲んでドナテロが次に飲めばさっきまで間接キスやペロペロキャンディの舐め合いを思い出してしまい変に鼓動が大きくなる。
ココアを飲んで、体を後ろに捻ってドナテロに渡して、そしてドナテロは何事も無く受け取ったコップを口に運んで飲んだ。
その飲む様をまじまじと見てしまう。するとドナテロは後ろを向いたままの名無しに気付くと
「もっと飲む?」
名無しは我に帰った。
今の自分はもっと飲みたいアピールをしているただの我儘な人。それか何か意地悪な期待をしている悪女...。
そんな自分に嫌な顔一つしないで気を配ってくれるドナテロに私は最低だ...
好きな気持ちをアプローチしなきゃいけないのに何やってるんだろうと自分のやってる事に改めて気付く。
そんな事考えていたら後ろからココアを渡してくれているドナテロの手があった。
「はい、どうぞ」
優しくしてくれるドナテロ。本当に性格から何から優しい。
そんな事を考えていたら何故か鼻水が出て来て鼻を啜りながらココアを飲む。
「名無し寒いの?」
そうか寒いのか。
さっきの自分に後悔し過ぎて寒さに気付かなかった。
「少し寒いかも」
「じゃぁ僕が温めるから」
ドナテロは名無しを抱きしめた。名無しの後ろから手を回して引き寄せるように。
「ドニー!?」
「寒いんでしょ?」
自分を包み込む程の大きな腕と手、体。少しずつ伝わってくるドナテロの温もり。
「風邪ひいちゃうよ?」
お腹や脇腹、太腿、普段だったら絶対触られない身体の部位。そこをゆっくりと摩ってくる。
ドニーの顔近いっ...!喋る度に耳に吐息が掛かる...!!身体が熱くなりそう...
太腿も最初は外側を摩り次第に内側もゆっくりと摩り始める。名無しの生足にドナテロの温かい手が少しずつ太腿の付け根に近付いていく。
「暖かくしなきゃ...」
そんな耳元で囁かれたら...
ビクッ...
名無しの身体は軽く上下に揺れた。息も微かに上がっている。
そんな名無しを見てドナテロは身体を摩るのをやめて頭を撫でてきた。
「ごめんごめん、ココア飲んでるのになんか名無しが変だったから
それに数日前に甲羅触ってきたでしょ?正直驚いた。
だからちょっと仕返しに悪戯しちゃった
...ごめんね」
「...あたしこそごめん、嫌だったよね...?」
「うーん、恥ずかしくなっちゃった」
恥ずかしくなった...!そりゃそうだよ!やり返されるのも無理ない
年頃で興味あるからギリギリまで体触ったんだと思うし...
これじゃぁアプローチどころか嫌われそう
「名無し、お菓子食べよう?」
ドナテロは切り替えが早い。
さっきの事なんか無かったかの様に明るく話しかけてくれる。
手にはドーナツとカップケーキ。名無しの目の前に持って来てくれて受け取るのを待っている。
ここで1回くらいアプローチを仕掛けなきゃ!
受け取ったドーナツをワンクッション置く様に少し見つめて...
「ドニー、あーん」
ドナテロの口の近くに持って行った。
「名無し...!その、えっと...
それ名無しのだよ...」
「いいの!あたし達2人しか居ないんだから」
恥ずかしがるドナテロにズイッとドーナツを口に近付ける名無し。
気付けば名無しはドナテロと向かい合わせになっていてドナテロの太腿に自分の足を乗せている。ココアを直ぐ横に置いてドナテロの肩に手を置いた。
何も言わずにドーナツを見ながらパクっとひと口食べ、直ぐに名無しを上目遣いで視線を変えるドナテロに名無しの胸の鼓動は大きくなっていた。
「それじゃぁ今度は僕があーんって食べさせる番ね」
「え?」
「誰も見てないよ」
思いも寄らなかった。口に運んで終わりだと思っていたのに。
ドナテロに見つめられながら、自分が手に持っているドナテロの食べかけのドーナツを取られて今度は名無しの口の近くまで運ばれる。
名無しもひと口齧ったが恥ずかしくてドナテロを見てられない。
「名無し、今度は食べさせ合いっこしよ?
僕たち2人しかいないんだから」
た...た、た、た、た、た、食べさせ合いっこ!?
自分がドニーにアプローチする為に始めた、お口にあーんが食べさせ合いっこに!!!?
ドニー...それはあたしの心の準備が...!!
名無しがモタモタしていると一瞬上目遣いでニヤリと笑うドナテロが見えた。
「食べさせ合いっこしたくない?だったらこんな食べ方はどう?」
するとドナテロはまだ手に持っている4分の1残ったドーナツを咥えて名無しの口に近付いた。名無しが嚙るのを待っている。
これって...キス?それとも口移し?
それこそモタモタしているとドナテロは、ほらと言う様に顔をクイッと上に動かす。
ド、ドニー...!!
迫って来るドナテロに名無しは少しずつ口を開けてゆっくり近付いた。
両手をドナテロの両肩に置いて、ドナテロは名無しの背中に両手を回しお互い身体を密着させて、お互いの顔が数センチの所まで近付く。
"ドニー!今どこにいんのさ?遅すぎじゃない?皆心配してるよ〜?"
ミケランジェロからの無線。
2人は無線機に視線を変え、我に返った。そしてお互い顔を見合わせる。
その瞬間自分の顔が瞬く間に熱くなっていくのがわかった。
名無しは急いで顔も身体も別な方を向いて近くに置いたココアを飲む。
ドナテロはミケランジェロの無線機の応答をしていた。
「名無し」
「はいい!!」
ドナテロを見ると少し笑ってる。
「ほら!帰るよ!!」
さっきの緊張感はどこに行ったのやらと簡単に名無しを持ち上げて抱っこ紐の中に入れていく。
広げたお菓子と毛布は手早くバックパックの中にしまい込んでブルックリン橋の橋と、橋を繋ぐロープの上を走り始めた。
「ちょっとちょっとドニー何処走ってるの!!?」
「今はこういう気分!名無しは絶対に落とさないから安心して!」
だから帰り方がいつも怖いんだって!!!
おまけ
ラファ「おい、アイツらやけに遅くねぇか?」
レオ「確かにもう夜中の12時だな」
マイキー「てか!、僕が帰って来てからレオが帰ってくるまでも遅かったんですけどぉ?」
レオ「ゔッ...マイキー!!ドニーに無線だ!!!」
マイキー「はいよ〜...ったく人使い洗いんだから」
ドナテロは聞き入れずゴール地点へと小走りで向かう。
簡単に終わってしまったハロウィンパレード。
名無しは名残惜しく思っているのも束の間、ドナテロは名無しを降ろさずに人気のない所に移動すれば急いで抱っこ紐に名無しを固定してビルへと登って行った。
ハロウィンのパレードから遠ざかるようにNY市内のビルを駆け回る。何棟もビルを登っては隣のビルに飛び移っている。
身を任せていると、とある場所に着いた。
「ここって確か...?」
「そう、ブルックリン橋」
以前抱っこ紐を完成させたテストとして散歩に訪れた場所だ。決まってこの位置なのだろうか、前回も同じ柱の天辺に居る。
あの時はそんなに寒さを感じなかったけど今は夕日も沈んで暗くなったニューヨークは空気も風も冷たい。
「あの、名無し...さっきはごめん...」
ドナテロはその場に座って謝って来た。
きっと胸を揉んだ事をちゃんと謝りたいのだろう。
「ドニー大丈夫だよ?事故みたいなものだったし、あたしも変な声出してごめん」
「そんな事ないよ!僕がやっちゃった事なんだから... 名無しは謝らないで...?」
名無しがもう気にしていないとわかるとドナテロは緩やかな顔で微笑んだ。
「ブルックリン橋は僕のお気に入りの場所なんだ
太陽の光を浴びながら外の空気を吸って1人で落ち着くことが出来るから
おいで、名無し
やっぱりこの季節の夜は冷えるから前みたいにこれ掛けよう!」
そう言ってドナテロは大きめの薄すくて軽い毛布をバックパックから手に取った。
名無しはドナテロの前に行くと毛布をフワりと掛けてくれて、その場に二人は前後になるように座った。またあの時のドナテロに包まれる様に。
はい、と名無しの目の前に見せたハロウィンで手に入るお菓子。ドーナツやカップケーキ、チョコレートが箱に入っていた。
「本当はここに来る前に2人で食べようと思ってたの」
それとね、と他にもバックパックから紙コップ2つとココアの粉末袋、水筒に袋に入ったマシュマロを取り出した。
「寒い時にはマシュマロココアだよね」
楽しそうに準備をするドナテロ。2つのコップに粉末のココアを入れたその時だった。
ビューーっと大きな音を立てて吹き荒れる突風。
重さのない粉末ココア入りのコップは吹っ飛んで行ってしまった。幸い1つだけはドナテロが直ぐに支えられたがコップは1つだけ。
「名無し...コップ1つだけになっちゃった...これを2人で使って飲もう?」
2人でコップ1つ...!?
固まっている名無しに気付かず続きを作り始めるドナテロ。ココアは水筒の中のホットミルクで溶かす。
「この水筒凄いよね!中がアルミだから温かい物もずっと保温してくれて何時間も冷めないんだ
本当、寒い日の必需品だよ」
とドナテロは感動している。
そして溶かし終わったココアにはマシュマロを数個浮かせば極甘ココアの出来上がり。
はい、と渡してくれるがココアはこの1つだけ。名無しが飲んでドナテロが次に飲めばさっきまで間接キスやペロペロキャンディの舐め合いを思い出してしまい変に鼓動が大きくなる。
ココアを飲んで、体を後ろに捻ってドナテロに渡して、そしてドナテロは何事も無く受け取ったコップを口に運んで飲んだ。
その飲む様をまじまじと見てしまう。するとドナテロは後ろを向いたままの名無しに気付くと
「もっと飲む?」
名無しは我に帰った。
今の自分はもっと飲みたいアピールをしているただの我儘な人。それか何か意地悪な期待をしている悪女...。
そんな自分に嫌な顔一つしないで気を配ってくれるドナテロに私は最低だ...
好きな気持ちをアプローチしなきゃいけないのに何やってるんだろうと自分のやってる事に改めて気付く。
そんな事考えていたら後ろからココアを渡してくれているドナテロの手があった。
「はい、どうぞ」
優しくしてくれるドナテロ。本当に性格から何から優しい。
そんな事を考えていたら何故か鼻水が出て来て鼻を啜りながらココアを飲む。
「名無し寒いの?」
そうか寒いのか。
さっきの自分に後悔し過ぎて寒さに気付かなかった。
「少し寒いかも」
「じゃぁ僕が温めるから」
ドナテロは名無しを抱きしめた。名無しの後ろから手を回して引き寄せるように。
「ドニー!?」
「寒いんでしょ?」
自分を包み込む程の大きな腕と手、体。少しずつ伝わってくるドナテロの温もり。
「風邪ひいちゃうよ?」
お腹や脇腹、太腿、普段だったら絶対触られない身体の部位。そこをゆっくりと摩ってくる。
ドニーの顔近いっ...!喋る度に耳に吐息が掛かる...!!身体が熱くなりそう...
太腿も最初は外側を摩り次第に内側もゆっくりと摩り始める。名無しの生足にドナテロの温かい手が少しずつ太腿の付け根に近付いていく。
「暖かくしなきゃ...」
そんな耳元で囁かれたら...
ビクッ...
名無しの身体は軽く上下に揺れた。息も微かに上がっている。
そんな名無しを見てドナテロは身体を摩るのをやめて頭を撫でてきた。
「ごめんごめん、ココア飲んでるのになんか名無しが変だったから
それに数日前に甲羅触ってきたでしょ?正直驚いた。
だからちょっと仕返しに悪戯しちゃった
...ごめんね」
「...あたしこそごめん、嫌だったよね...?」
「うーん、恥ずかしくなっちゃった」
恥ずかしくなった...!そりゃそうだよ!やり返されるのも無理ない
年頃で興味あるからギリギリまで体触ったんだと思うし...
これじゃぁアプローチどころか嫌われそう
「名無し、お菓子食べよう?」
ドナテロは切り替えが早い。
さっきの事なんか無かったかの様に明るく話しかけてくれる。
手にはドーナツとカップケーキ。名無しの目の前に持って来てくれて受け取るのを待っている。
ここで1回くらいアプローチを仕掛けなきゃ!
受け取ったドーナツをワンクッション置く様に少し見つめて...
「ドニー、あーん」
ドナテロの口の近くに持って行った。
「名無し...!その、えっと...
それ名無しのだよ...」
「いいの!あたし達2人しか居ないんだから」
恥ずかしがるドナテロにズイッとドーナツを口に近付ける名無し。
気付けば名無しはドナテロと向かい合わせになっていてドナテロの太腿に自分の足を乗せている。ココアを直ぐ横に置いてドナテロの肩に手を置いた。
何も言わずにドーナツを見ながらパクっとひと口食べ、直ぐに名無しを上目遣いで視線を変えるドナテロに名無しの胸の鼓動は大きくなっていた。
「それじゃぁ今度は僕があーんって食べさせる番ね」
「え?」
「誰も見てないよ」
思いも寄らなかった。口に運んで終わりだと思っていたのに。
ドナテロに見つめられながら、自分が手に持っているドナテロの食べかけのドーナツを取られて今度は名無しの口の近くまで運ばれる。
名無しもひと口齧ったが恥ずかしくてドナテロを見てられない。
「名無し、今度は食べさせ合いっこしよ?
僕たち2人しかいないんだから」
た...た、た、た、た、た、食べさせ合いっこ!?
自分がドニーにアプローチする為に始めた、お口にあーんが食べさせ合いっこに!!!?
ドニー...それはあたしの心の準備が...!!
名無しがモタモタしていると一瞬上目遣いでニヤリと笑うドナテロが見えた。
「食べさせ合いっこしたくない?だったらこんな食べ方はどう?」
するとドナテロはまだ手に持っている4分の1残ったドーナツを咥えて名無しの口に近付いた。名無しが嚙るのを待っている。
これって...キス?それとも口移し?
それこそモタモタしているとドナテロは、ほらと言う様に顔をクイッと上に動かす。
ド、ドニー...!!
迫って来るドナテロに名無しは少しずつ口を開けてゆっくり近付いた。
両手をドナテロの両肩に置いて、ドナテロは名無しの背中に両手を回しお互い身体を密着させて、お互いの顔が数センチの所まで近付く。
"ドニー!今どこにいんのさ?遅すぎじゃない?皆心配してるよ〜?"
ミケランジェロからの無線。
2人は無線機に視線を変え、我に返った。そしてお互い顔を見合わせる。
その瞬間自分の顔が瞬く間に熱くなっていくのがわかった。
名無しは急いで顔も身体も別な方を向いて近くに置いたココアを飲む。
ドナテロはミケランジェロの無線機の応答をしていた。
「名無し」
「はいい!!」
ドナテロを見ると少し笑ってる。
「ほら!帰るよ!!」
さっきの緊張感はどこに行ったのやらと簡単に名無しを持ち上げて抱っこ紐の中に入れていく。
広げたお菓子と毛布は手早くバックパックの中にしまい込んでブルックリン橋の橋と、橋を繋ぐロープの上を走り始めた。
「ちょっとちょっとドニー何処走ってるの!!?」
「今はこういう気分!名無しは絶対に落とさないから安心して!」
だから帰り方がいつも怖いんだって!!!
おまけ
ラファ「おい、アイツらやけに遅くねぇか?」
レオ「確かにもう夜中の12時だな」
マイキー「てか!、僕が帰って来てからレオが帰ってくるまでも遅かったんですけどぉ?」
レオ「ゔッ...マイキー!!ドニーに無線だ!!!」
マイキー「はいよ〜...ったく人使い洗いんだから」
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