7話 女の子の日
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ドニーは紳士的で
ドニーは何でも知ってて
ドニーは発明品も作れる天才で
ドニーはいつもあたしを気に掛けてくれて
ドニーはいつもあたしに優しい
ドニー大好き
「僕も好きだよ[#da=1」
「ドニー!」
後ろから聞こえる声に振り向けばドナテロの姿が。
手を繋ごうと腕を動かせばドナテロも手を伸ばしてくれた。
後少しで繋げる距離まで来て違和感に気付く。
手が透けて無くなってきてる!
少しずつ手が消えていっているのだ。
「ドニー!あれ?ドニー?」
さっきまで近くにいたドナテロが見当たらない。気付けば暗闇に1人だ。
怖い
怖い!
怖い!!
助けて!!!
「きゃーー!!!」
「名無し!?」
いつもの自分の寝床。
いつもの掛け布団。
いつものベッド。
いつもの下水道の臭さ。
自由に動かせる身体。
やっと夢だったと気付いた。
「名無し大丈夫?うなされてたよ」
「ドニー...」
「震えてる」
ドナテロは名無しを前から抱きしめた。大丈夫、僕が居るよ、もう怖くない、安心して等の言葉を掛けながら片方の手は頭を支えて、もう片方は背中を摩る。
そろそろ名無しの震えが落ち着いた頃、もう大丈夫と顔を上げて少し笑みを見せた。ドナテロは安心したのか名無しの頭を撫でる。
「せっかくこの世界に来たのに何も無くなっちゃう夢を見たの」
名無しのうなされて起きた夢にドナテロも居たが誰も居なくなってひとりぼっちになって怖かったと。
ドナテロはもう一度名無しの頭を胸に引き寄せて抱き締めてから、そんな怖い思いはさせないよと耳元で囁いた。
大きな身体で自分を被せるように抱きしめるのでドナテロの体温が、温もりで身体が熱くなる。その囁き声で鼓動が大きくなる。
ふと男らしく、良い香りがフワフワと香ってくるのに気付いた。
何だろうこの良い香り。胸から香る気がする。
名無しはドナテロの胸に顔を擦り寄せていると本人気付かない訳が無く内心、心臓破裂寸前まで来ていた。抱き合ってるだけでもバクバクと大きな鼓動と音を立てていたのに、今度は名無しが自分の身体に、胸に擦り寄って来ている。
名無しとずっと抱き合っていたいから、ナプキン届いた事は僕の気が済んだ頃に言えば良いかな。
ドニーは何でも知ってて
ドニーは発明品も作れる天才で
ドニーはいつもあたしを気に掛けてくれて
ドニーはいつもあたしに優しい
ドニー大好き
「僕も好きだよ[#da=1」
「ドニー!」
後ろから聞こえる声に振り向けばドナテロの姿が。
手を繋ごうと腕を動かせばドナテロも手を伸ばしてくれた。
後少しで繋げる距離まで来て違和感に気付く。
手が透けて無くなってきてる!
少しずつ手が消えていっているのだ。
「ドニー!あれ?ドニー?」
さっきまで近くにいたドナテロが見当たらない。気付けば暗闇に1人だ。
怖い
怖い!
怖い!!
助けて!!!
「きゃーー!!!」
「名無し!?」
いつもの自分の寝床。
いつもの掛け布団。
いつものベッド。
いつもの下水道の臭さ。
自由に動かせる身体。
やっと夢だったと気付いた。
「名無し大丈夫?うなされてたよ」
「ドニー...」
「震えてる」
ドナテロは名無しを前から抱きしめた。大丈夫、僕が居るよ、もう怖くない、安心して等の言葉を掛けながら片方の手は頭を支えて、もう片方は背中を摩る。
そろそろ名無しの震えが落ち着いた頃、もう大丈夫と顔を上げて少し笑みを見せた。ドナテロは安心したのか名無しの頭を撫でる。
「せっかくこの世界に来たのに何も無くなっちゃう夢を見たの」
名無しのうなされて起きた夢にドナテロも居たが誰も居なくなってひとりぼっちになって怖かったと。
ドナテロはもう一度名無しの頭を胸に引き寄せて抱き締めてから、そんな怖い思いはさせないよと耳元で囁いた。
大きな身体で自分を被せるように抱きしめるのでドナテロの体温が、温もりで身体が熱くなる。その囁き声で鼓動が大きくなる。
ふと男らしく、良い香りがフワフワと香ってくるのに気付いた。
何だろうこの良い香り。胸から香る気がする。
名無しはドナテロの胸に顔を擦り寄せていると本人気付かない訳が無く内心、心臓破裂寸前まで来ていた。抱き合ってるだけでもバクバクと大きな鼓動と音を立てていたのに、今度は名無しが自分の身体に、胸に擦り寄って来ている。
名無しとずっと抱き合っていたいから、ナプキン届いた事は僕の気が済んだ頃に言えば良いかな。
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