7話 女の子の日
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「僕が今からナプキンを急ぎで注文しても間に合わないから簡易の物を作ろう」
そう言ってドナテロが用意したのは受け皿の形をした小さめのビニール生地と多めの脱脂綿。これを当ててとビニールの中に脱脂綿を入れて渡してくれた。
ドナテロの見えない所で、血で染み込んでボロボロになったトイレットペーパーを取り出し簡易ナプキンを当てる。トイレットペーパーは専用の箱に入れた。
突然お腹に鈍痛を感じる。
「ドニー、ちょっと...お腹痛くなってきた...」
「あらら、大丈夫?」
鈍痛が強くなってきてその場にしゃがむとドナテロもしゃがんで背中を摩ってくれた。
「自分のベッドまで歩けそう?」
「少しゆっくりしてたら歩けるかも...」
ドナテロは背中を摩っていた手を強く押し当て、名無しの足を持ち上げた。いきなり視界が反転すると名無しはお姫様抱っこをされた形になっている。
「ドニー!あたし重いよ!」
「暴れないの!
全然重くないから
こっちの方が何もしないで早く着けるでしょ?」
軽々と自分を持ち上げて、子供の頃以来の抱っこに身体が忘れてるのか変な力が入ってしまう。
「力抜いてごらん?全然重くないから
僕に身体預けて」
力入ってるのがバレてて、それでも運んでくれて、優しく言葉をかけてくれて...胸がキュンってなる
やっと身体の力を抜いてドナテロに預けると本人も気付いたのか運びやすいと言って名無しの寝床まで運んでくれた。
そう言ってドナテロが用意したのは受け皿の形をした小さめのビニール生地と多めの脱脂綿。これを当ててとビニールの中に脱脂綿を入れて渡してくれた。
ドナテロの見えない所で、血で染み込んでボロボロになったトイレットペーパーを取り出し簡易ナプキンを当てる。トイレットペーパーは専用の箱に入れた。
突然お腹に鈍痛を感じる。
「ドニー、ちょっと...お腹痛くなってきた...」
「あらら、大丈夫?」
鈍痛が強くなってきてその場にしゃがむとドナテロもしゃがんで背中を摩ってくれた。
「自分のベッドまで歩けそう?」
「少しゆっくりしてたら歩けるかも...」
ドナテロは背中を摩っていた手を強く押し当て、名無しの足を持ち上げた。いきなり視界が反転すると名無しはお姫様抱っこをされた形になっている。
「ドニー!あたし重いよ!」
「暴れないの!
全然重くないから
こっちの方が何もしないで早く着けるでしょ?」
軽々と自分を持ち上げて、子供の頃以来の抱っこに身体が忘れてるのか変な力が入ってしまう。
「力抜いてごらん?全然重くないから
僕に身体預けて」
力入ってるのがバレてて、それでも運んでくれて、優しく言葉をかけてくれて...胸がキュンってなる
やっと身体の力を抜いてドナテロに預けると本人も気付いたのか運びやすいと言って名無しの寝床まで運んでくれた。