6話 お料理をしよう
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「良い匂いがするな」
「飯の時間か?」
「僕今日はチーズピザの気分〜」
料理の匂いに誘われてガイズとスプリンターもやって来た。
「今ご飯の試作品を作っててそろそろ出来上がるところ!」
ドナテロが返事をするとラファエロがこっちにやって来た。
「名無しじゃなくてドニーの飯か」
「あたし火傷しちゃって...けどお米炊いたのとお味噌汁作ったよ!」
「後は僕が簡単な湯豆腐とサラミのチーズ焼きを作っただけだよ
殆ど名無しが作った様なもの」
ガイズとスプリンターに試食して貰う為の料理を食卓に準備する。
予めドナテロが注文しておいてくれたお茶碗とお椀と箸を用意して、名無しが盛り付けを担当。
お味噌汁を温める為に火を起こして、その間にご飯をお茶碗に盛り付けて。温まった頃にお味噌汁をお椀に装った。
食べる準備が整うと、スプリンターのいただきますの掛け声で皆も合わせる。
「何コレ?どうやって使うの?」
「マイキー!これが箸という物だ!」
ミケランジェロが箸を掴んでいるとスプリンターが持ち方の手本を見せてくれた。
ガイズは慣れない箸を一生懸命に指に挟んで力を入れながら動かして摘む練習をしている。
そんな練習を見ながら微笑みが溢れる名無しは一足先に炊き立てのご飯を食べた。
べちゃべちゃだ...
「これ、何かしょっぱくねーか?」
ご飯を食べている間にもう箸の使い方を習得したのかラファエロが味噌汁を飲んで感想を言った。
「本当だ〜
味が濃い感じがするけど僕は好きかも」
ミケランジェロまで味の違和感に気付いている。
そう言われて名無しも味噌汁を飲んでみた。
「しょっぱ!え!?何で!?」
「名無し...」
驚いている横でドナテロが苦笑いをしながらワカメの袋に使い方が書いてあるのを教えてくれた。
「名無しは俺と同じで料理出来ずだったか」
名無しが驚いている横で呟くレオナルド。
「レーオー!!」
拳を作り両手を上げてレオナルドに怒鳴る名無し。
そんな中。
「おい、何か臭くねぇか?」
「焦げ臭い?」
異臭に気付くラファエロとミケランジェロ。
「鍋の火が付いてる!!」
ドナテロが火の付けっ放しに気付き急いで消しに行こうとしたその時だった。
ボカーン!!!
長時間強火にかけた味噌汁の鍋は盛り付け時に空となり、鍋は焦げに焦げを増し爆発音と共に吹っ飛んだ。
「買ったばかりの新品の鍋が...」
途方に暮れたドナテロに駆け寄る名無し。
「ドニーごめん、あたし火止めるの忘れちゃった...」
「ァハハ...これくらい大丈夫
うっかりもあるよ」
名無しは料理が苦手なのと、ドジっ子なのかと疑ったドナテロ。
お礼の朝ご飯は何度か練習した方が良さそうです。
「飯の時間か?」
「僕今日はチーズピザの気分〜」
料理の匂いに誘われてガイズとスプリンターもやって来た。
「今ご飯の試作品を作っててそろそろ出来上がるところ!」
ドナテロが返事をするとラファエロがこっちにやって来た。
「名無しじゃなくてドニーの飯か」
「あたし火傷しちゃって...けどお米炊いたのとお味噌汁作ったよ!」
「後は僕が簡単な湯豆腐とサラミのチーズ焼きを作っただけだよ
殆ど名無しが作った様なもの」
ガイズとスプリンターに試食して貰う為の料理を食卓に準備する。
予めドナテロが注文しておいてくれたお茶碗とお椀と箸を用意して、名無しが盛り付けを担当。
お味噌汁を温める為に火を起こして、その間にご飯をお茶碗に盛り付けて。温まった頃にお味噌汁をお椀に装った。
食べる準備が整うと、スプリンターのいただきますの掛け声で皆も合わせる。
「何コレ?どうやって使うの?」
「マイキー!これが箸という物だ!」
ミケランジェロが箸を掴んでいるとスプリンターが持ち方の手本を見せてくれた。
ガイズは慣れない箸を一生懸命に指に挟んで力を入れながら動かして摘む練習をしている。
そんな練習を見ながら微笑みが溢れる名無しは一足先に炊き立てのご飯を食べた。
べちゃべちゃだ...
「これ、何かしょっぱくねーか?」
ご飯を食べている間にもう箸の使い方を習得したのかラファエロが味噌汁を飲んで感想を言った。
「本当だ〜
味が濃い感じがするけど僕は好きかも」
ミケランジェロまで味の違和感に気付いている。
そう言われて名無しも味噌汁を飲んでみた。
「しょっぱ!え!?何で!?」
「名無し...」
驚いている横でドナテロが苦笑いをしながらワカメの袋に使い方が書いてあるのを教えてくれた。
「名無しは俺と同じで料理出来ずだったか」
名無しが驚いている横で呟くレオナルド。
「レーオー!!」
拳を作り両手を上げてレオナルドに怒鳴る名無し。
そんな中。
「おい、何か臭くねぇか?」
「焦げ臭い?」
異臭に気付くラファエロとミケランジェロ。
「鍋の火が付いてる!!」
ドナテロが火の付けっ放しに気付き急いで消しに行こうとしたその時だった。
ボカーン!!!
長時間強火にかけた味噌汁の鍋は盛り付け時に空となり、鍋は焦げに焦げを増し爆発音と共に吹っ飛んだ。
「買ったばかりの新品の鍋が...」
途方に暮れたドナテロに駆け寄る名無し。
「ドニーごめん、あたし火止めるの忘れちゃった...」
「ァハハ...これくらい大丈夫
うっかりもあるよ」
名無しは料理が苦手なのと、ドジっ子なのかと疑ったドナテロ。
お礼の朝ご飯は何度か練習した方が良さそうです。
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