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◎幼少~現在ヨルド/廿
◎クリスマスネタ



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▼アイビーは古代エジプトから神聖視されてきました。古代ギリシアではキッソス(Kissos)と呼ばれていました。
この名前は、踊り狂って死んだ同名のニンフを酒神ディオニュソスがアイビーに変身させたという神話に由来します。
一般の家の壁にアイビーをはわせるのは、雷や魔物をよける意味があるとされ、アイビーの茂る家は裕福の象徴ともみなされてきました。この葉が急に枯れ落ちたりすれば、破産や災難の前兆として忌み嫌われてきました。
常緑植物のアイビーは、永遠の友情や愛、または霊魂の不滅や永遠の生の象徴として、結婚式や葬儀に用いられてきました。
クリスマスに使われるアイビーはウコギ科のヘデラ(Hedera)。ヘデラとは、欧州キヅタの古代ラテン名なのだそうです。
花言葉は、「友情」「死んでも離れない」「永遠の愛」。
(参考:クリスマスの花言葉)
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