第三都市

八須 水柿
(はちす みずがき)♂
48歳 175㎝
「鬼籠、あんまギアーツの奴を嫌ってやるな。お前は誰の下でだって上手くやっていける。跡目として今は組の事だけ考えてくれ。な?」
「おい崎口、お前割と別嬪さんだから、次の宴会で女装とかしてみたらどうだ?なんつってな!ワハハ!」




メガバクーダ
ギアーツ率いる『東流会』で若頭補佐をつとめる、二次団体『堺(さかい)組』の組長。皆からは"八(や)っさん"と呼ばれ慕われている。
ギアーツが跡目を継ぐ前は、水柿が組長となるはずだったのだが、あまりに自分よりギアーツの方が今の東流会に必要な人材過ぎたため、ギアーツに跡目を譲った過去を持つ。今は自分を長年慕ってくれている鬼籠(きこ)を若頭補佐として支えている。
隠居して第2都市で暮らしている前組長とは親友のような間柄で、今でもずけずけ前組長に物言いできるのは彼とギアーツくらい。
とてものんびり屋でめったに動揺せず、非常に寛容な性格。組内の揉め事にも基本首は突っ込まず、必要なときに必要なだけ的確な助言をくれる。


一人称…俺
二人称…お前、あんた
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