第三都市

リテヌート・ファウステリア/♀
17歳 155㎝
「もーう!どうして愛論は静かなの?!もっと明るくやりましょうよ!」
「シンデレラになってカボチャの馬車に乗りたい。白雪姫になって森の動物たちと楽しく毎日過ごしたい。きらきらした女の子になりたい!」




ムウマージ
遠い所から来た子
伯爵家生まれのお嬢様だったけれど、政略結婚させられそうになり家から逃げ出した。結局見つかり何度も連れ戻されそうになっているが、持ち前の強情さでのらりくらりとかわす。
今は、たまたま家出中に隠れるため逃げ込んだ『野路子書店(のじこしょてん)』で愛論(あいろん)に雇ってもらい、居候としてもお世話になっている。もともと童話や恋愛ものやファンタジーが大好きだったので、毎日が天国。おっちょこちょいな面もあり、本屋さんでお手伝いしても大抵失敗ばかりなため、今では愛論の専属給仕さん。紅茶を淹れるのが上手。
静かにしているのが極端に苦手な性格で、元々静かな愛論にベタベタしては、いつも鬱陶しがられている。だけどなんだかんだで結局相手をしてくれる愛論が大好き。喜怒哀楽が激しい。
実はたぐむと親戚で、たまにお店に来てくれると仕事そっちのけでおしゃべりに没頭してしまう。

一人称…私
二人称…あなた

▼恋人
灰鷹さん宅⇒黒炎君
「黒炎さんと私は絶対に運命の赤い糸で結ばれてると思うの!だって黒炎さんを頭の中に思い浮かべただけで、こんなにも胸がどきどきする…」
「黒炎さんは辛い物がすきなのよね。じゃあ私も辛い物大好きになっちゃお!えへへ…だって黒炎さんの好きな物なら私も好きでいたいし…なんて、きゃー!///」
黒炎君はリテにとって、もう完全に運命の人というか、白馬に乗った(黒いけど←)王子様です。どんな小さな事でも一緒がいいしいつでも黒炎君の側にピッタリ寄り添っていたい、乙女ちっくなリテなのでした。優しくてかっこよくて、たまーに意地悪だけど照れた顔が可愛かったり、くるくる変化する大好きな黒炎君の姿にぞっこん!ちょっとでも黒炎君に褒められれば、その日一日ずっと幸せです。バイト中も愛論に彼氏自慢というか、のろけ話ばかりしてウンザリさせたり笑
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