世界観、その他設定2

冥府
(めいふ)

人は勿論、神様や精霊さえも最後に行き着く地の底にある広大な更生機関。暗くじめじめしていてとても寒い。
体の寿命を終えた魂は死神の手によってここへと集められ、生前犯した罪によって魂に染み込んだを全てなくすまで、苦しみ、働き続ける。
が王様であり、彼だけが唯一行き場をなくした魂を受け入れ新しく作り直し、また消滅させることができる。
ここに集められた魂は決してデラクアの命令に背くことはできない。
業の渦巻くこの場所では、立ち入るだけで魂が
穢れてしまうため神様たちはほとんど近寄らない。

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