世界観、その他設定2

孤立世界
(こりつせかい)

地図

レグルスの捨てたちからが、気の遠くなるようなながい間、次元の海をただよう様々な世界の残骸を吸収して誕生した世界。
レグルスによって調整もなにもされていないせいか、他の世界の様々な面が進化に強く影響を与えている。他の世界とはあまりに距離が離れすぎているため、誰もこの世界の存在を知らない。


孤立世界では昔、数多の思想や人種同士のいざこざにより、それを代表として強大な軍団をつくる者が相次いだ。そして自然とその中でもカリスマ性のある者が導く軍団は生き残り、当たり前のように『国』ができて、大陸の奪い合いや思想の違いによる争いが絶えなくなった。


『国』として公式に認められている4つの軍団【独裁者の国】【臆病な国】【争いのない平和な国】【優しすぎる国】に属さない者の大多数には、基本的に人権は与えられていない。それぞれの国にはその国だけの法律があり、誰であろうとその法律を破ることはできないのである。





【旧人類(きゅうじんるい)】
現在の進化した人類とは違う、過去に栄えた進化前の人類の事をこう呼ぶ。特徴としては、炎をだす能力や雷をおこす能力などが人類とは比較にならない程強いこと、体の一部が獣のようになっていることなどが挙げられる。


【国なし(くになし)】
4つの国に属さない人間や旧人類の事をこう呼ぶ。村村を渡り歩き商売をするものや、旧市街地などにとどまり一生過ごすものなど様々な者がいる。

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