世界観、その他設定

拒絶の泉
(きょぜつのいずみ)

泉自身である地角が守っている世間とは少しだけ隔離された小さな泉。
黒の国を南に下って、緋の国より更に南に行けば見つける事ができる。泉の周辺は手入れのされていない木々で鬱蒼としており、時間をかけて気長に進まなければ泉に辿り着く事すらままならない。

この好条件から、チムニィはこの泉を拠点として度合いを管理している。
泉の水はチムニィの力によって、美しいまま保たれており、魚も沢山。

ユークは黒の魔女も白の魔女も嫌っており、地角の力で二つの魔力を寄せ付けない様にした。
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