世界観、その他設定

中間世界
(ちゅうかんせかい)

地図

ショパンの未熟なちからでつくられた別世界のカスと、レグレスのちからのかけらが次元の海で混ざり合い、たまたま生まれた世界。

レグレスの創ったチムニィが世界を管理している。大陸は「黒」「白」「灰色」のみっつに分かれている。同世界に「裏街」というひとつの世界が繋がっていて手順を踏めば行き来可能だが、「裏街」の住人は他世界の人間を毛嫌いしている。

平行している数多の次元の「都市世界」と「別世界」の丁度間に存在しており、「中間世界」と同じ次元にある「裏街」は「都市世界」の文化を、「中間世界」は「別世界」の文化をより濃く残している。

中間世界の人類は人の姿にも原型の姿にもなれる。体の一部に尾や羽を残し、人の姿になることも可能。この世界に技という概念はなく、原型時のタイプで炎や電気を扱う事ができる。

大陸全体を、「チムニィ」が幸と不幸のバランスを保つ為生み出した「黒の魔女ウンナナクール」と「白の魔女バーガンディ=チェリー」がそれぞれ統治している。彼女達はこの大陸の全体的支配者であり、幸と不幸のバランスを保つ為必要不可欠な存在である。

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