世界観、その他設定

ボロボロの家
(ぼろぼろのいえ)

華澄(かすみ)たち八人が住むちいさな一軒家。

柩(ひつぎ)の家が燃やされた事件で、炎が燃え移り両親は焼死。両親の代わりに彼女たちを引き取り育てるため、親戚が声をかけてきたのだが、子供たち自身がばらばらになるのを嫌がったため、全員が自立して生きていけるようになるまで一軒家を貸し与え、援助しながら子供たちの成長を見守る事になった。

現在、美紅(みく)まで定職に就き、家族を養っている。
21/100ページ