神天地

ヴァレンティノ・ガラヴァーニ・ブルネロ/♂
30歳 179cm
「おい、散々見下してきた人間になっちまった気分はどうだァ?…ほら、人間より下の存在になりたくなけりゃあ、泣きながら縋れよ『助けてください』ってなァ」
「可愛い俺のハニー♪ああちょっと待て、髪が乱れてるぞ。…よし、…なんだ、もうお前どんだけ可愛いんだ。しかもちいせぇ、髪の毛もうまい…」モグモグ




オンバーン
クイーンズコート」の女王、レベッカの下で働く男性。
堕落した神様や生き場のない人間を見つけ、クイーンズコートで働き口を紹介する斡旋人。
幼い頃、ちいさな宗教戦争に巻き込まれ両親が瀕死になってしまった時、信仰していた神様に必死に両親を助けてくれるよう祈り続けたが、結局両親は死に、創世の神様であるラッタンジから与えられた罰でどちらの派閥の人間もまとめて殺されてしまった。そのため、どれだけ一心に信仰してもたったふたりの命すら助けてくれなかったうえ、より多くの人間を死に追いやった神様を憎む。その憎しみからか、堕落した神様を上の立場から眺め蔑むことがなによりの快感に。
とある街の神父を殺すため、花の妖精であったペルルのちからを借り、自分の復讐のためだけに彼女を堕落させてしまった。それでも自分を憎まない彼女に心奪われ夫婦に。彼女を溺愛していて、本人が気づかないのをいいことにプライベートではとてつもなく変態的なスキンシップをはかろうとする。
ワッフルのことは仕事仲間としてしか見ておらず、彼女が自分に想いを寄せているのに気がついていながら、その恋心を利用して仕事をする。
自分の思い通りにことが運んでいるうちはとても機嫌がいいが、少しでも思い通りにならないと一気にてのひらをかえす。将来はペルルのために植物園つきの大豪邸を建てたい。ちょっぴりロマンチスト。

一人称…俺
二人称…お前
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