レベッカ･テイラー/♀
体年齢40歳 170cm
「ここじゃあラッタンジも取り巻き達も名ばかりの存在。永遠を捨ててほんとうによかったわ。ありがと、レベッキ」
「そう…エレンツィアとアンドロメダ、あなたたちふたりが王の新しい手足なのね。いいわついてらっしゃい。あの方の役に立つにはどうすればいいか、教えてあげる」


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ビビヨン
最下層の土地の更に隅にある無神論者たちの楽園、通称「クイーンズコート」の女王。
もとは名のある泉の女神だったが、自分の狂信的信者であったレベッキの手により性に堕落し、穢れが消せないほど溜まってしまった結果、神様としてのちからがなくなり人間になってしまった。
以降はレベッキ、ガラヴァーニらと共に堕落した神様や生き場のない人間を見つけ、街へといざなっている。
また、エレンツィアとアンドロメダを通じ、水面下ではデラクアの部下としてクイーンズコートで神様殺しの手助けをしている。
街でいちばんおおきなキャバクラ「ジェミードレス」の社長であり、普段は各地を渡り歩きデラクアに有益な情報を集め、時には人殺しや、自分の体を使った方法で計画の推進を手伝う。
クイーンズコートそのものを邪険にし、なくしてしまおうとしているアナフラニーが激しく嫌い。
気まぐれな性格でなにより自分の幸せや利益を優先するが、情にも厚く、困っている人間や助けを請う相手をほうっておけない。秘密や約束は必ず守る義理堅い面も。だがそのときの気分で敵にも味方にも転ぶため、彼女のこころを読むことは至難の技である。

一人称…私
二人称…あなた