オラージュ･デュランデ/♂
外見年齢20代前半 174cm
「オイ、でくのぼう。邪魔だ退け」
「ああああ駄目だ駄目だ、箱庭はどうにも性に合わねえ。どいつもこいつもニコニコニコニコ…かと思えばお前は適役じゃないからさっさと冥府に帰れ？なんなんだよまじで……ハーァ…胃がいてぇ…」


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ブロスター
遠いところから来た子。
ラッタンジの護衛をしている男性。
もともとは冥府で働いていた門番だったが、デラクアやルチアーノなどが起こした様々な問題で、他の神様達がラッタンジの身を案じ、腕のある者として名高かった彼を護衛に推薦したため、異例の昇格となった。
長年冥府で働いていたためかまったく周囲の者を信用せず、常に相手の足を掬うための布石を探している。神様や妖精とは違う存在だったのであまり今のきらきらした職場に慣れず、居心地の悪さに胃を痛める。腕っ節だけで選ばれたせいか、位の高い一部の者からはあまりいい目で見られていない。
同じく護衛として選ばれたベベルーシャとは他人以上友達未満な関係で、相手によってなんとなく態度を変えるベベルーシャが嫌い。そのくせ自分よりもずっと背が高いことが気に入らず、ついつっかかってしまうこともしばしば。ベベルーシャになめられている気がするので、水面下でベベルーシャ調教計画を実行している。彼女のことを「でくのぼう」と呼ぶ。
意外と怒りの沸点が引くく、怒れば女子供関係なく手をあげる。

一人称…俺
二人称…お前