裏街

プロプス・トラバーチ/♂
25歳 177㎝
「ほらよ、新しいヤツ。今回は仕入れんのに時間とか手間とかかかったんだ、色つけてくれよな!」
「よォヘアリーじゃんか。何また金無いの?ふぅん…じゃあどうする?俺的には宿行って、あんな事やこんな事したい気分なんだけど」クスクス


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エモンガ
遠い所から来た子
エンガート達の様な死体稼業のニーズに応える為、日夜中間世界や裏街から新鮮な死体を仕入れているその道のプロ。
人を殺すのは勿論、冷凍保存や解体の手際は見事。副業で人間の剥製やホルマリン漬けも作っているが、その筋の客には恐ろしい額で商品を買われる程人気。
せっかちな性格が幸いしてか、未だに一度も死体を傷めたり腐らせたりした事は無い。
優柔不断でハッキリしない人間が大嫌いで、とにかくせかす為、正直仕入れの時はジミーよりエンガートの方が助かる。
猟奇的な一面もあり、腹が立つと文句を言わせる暇もなく殺してしまう(そして商品にする)。
ヘアリーとは街でたまたま知り合い、気まぐれで体を買う。グラチーレとペルレとは旧知の仲。

一人称…俺
二人称…お前

…経歴…
14歳/死体をはじめて解体する
18歳/死体稼業開始。ペルレと出会う
19歳/エンガートと出会う
20歳/両親が亡くなる。ヘアリーと出会う
22歳/ジミーチュウと出会う

▼恋人
灰鷹さん宅⇒モノコルド君
「モノコルド腹空かせてんだろ?ほら、お前にコレ残しといてやったから、好きなだけ食えよ」ナデナデ
「こら、噛んだらお仕置きだからな。可愛い口してんだ、指についた血くらい噛むの我慢して舐めとれ」
なんとなく出会ってなんとなく家までやってきて、解体した死体の余りをあげてるうち懐かれて、いつの間にか恋人同士になってひと時も忘れられないくらいモノコルド君に依存してしまったプロプス。
暖かい物が苦手なのにプロプスにだと自分からくっついてくるところとか、どこへ行くにもちまちまついてくるところとか、ちょっとお馬鹿っぽいところとか全部好き。モノコルド君になら食べられてもいいかなとか思ってるけど、痛いのは嫌いだから自然死した後食べてほしい。逆にモノコルド君が死んだら、パーツ毎にわけてホルマリン漬けにしたいなとか思ってる。ちっちゃいモノコルド君をいじめるのが楽しくて仕方ない。
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