裏街

エンガート・デラガルザ/♂
23歳 175㎝
「そこのイケてるお二人さん!最近巷で噂の肉屋はココですよ。さあさぜひ一つ。一生忘れることのできない味を、どうぞ!」
「ジミー見ろよ、人差し指買った!(ニッ)やっぱ指は女物にかぎるなぁ…」




ミルホッグ
南区でジミーチュウと二人気まぐれで露店を営んでいる。
『忘れられない味』を売り文句に、手軽に食べられる肉料理を販売しているが、その肉は裏ルートを使い仕入れた人間のもので、この事を知っている者はごく少人数。露店以外に注文された得意先の料理には、プロプスから買ったなかでも特に上等で新鮮な肉を使う。
エンガートは接客や死体解体を得意とし、住んでいるボロ屋には冷凍保存された死体がいっぱい。しかし食人に関しては否定的で、どうして同じ人間を食べようとするのかがわからないらしい(でも人をバラすのは好きだから気にしない)。
普段は無邪気で人の良い一面ばかりを見せるが、口が悪く血の気が多い。喧嘩は売るタイプで毎日のようにどこかをケガして帰って来る。
詐欺まがいの違法販売で儲けた金は趣味のホルマリン漬け購入に殆ど注ぎ込まれる。その殆どを仕入れ先のプロプスに発注していて、彼もプロプスのホルマリン漬けの大ファン。人体を形成するパーツひとつひとつに激しく魅力を感じる人。

一人称…俺
二人称…お前


…経歴…
8歳/学校のホルマリン漬けを見てなにかに目覚める
13歳/ジミーチュウと出会う
16歳/高校中退後家を出る
17歳/プロプスと出会う
21歳/屋台開業

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