中間世界

スキップ・ジャック・ベルカ/♂
21歳 168㎝
「違う…っ、俺はあいつらに生かされているんじゃない。自分で生きてるんだ!」
「なんでお前は俺にばっか構うんだよ!関係ないだろ!」


+

メブキジカ
魔女達に匹敵する能力を持った記憶の無い実験体。
幼い頃、ウンナとチェリーとの間で引き起こされた戦争により両親を亡くし、その後ステラ一家に拾われ共に過ごすも、彼の両親まで同じように失ってしまった過去をもつ。
魔女を憎み生き続けたある日、Endeの地下実験室が「魔女達に匹敵する能力をただの人間が後天的に開花できるのか」という人体実験を行っているらしい噂を耳にする事に。
そしてステラの言う事も聞かぬままEndeまで赴き、被験者としてEndeに入るため実験組の手引で一級犯罪者の冤罪を自らかぶってしまう。実験で少し記憶が無くなるというリスクも承知した上での決断だった。
しかし実験組はわざとジャックの目的である「力を手に入れ魔女をこの世界から消す」という記憶まで消し、ジャックは実験組の新しいマウスとして、犯罪者や予備軍を見つけ次第殺害する役割を脳にインプットされ野に放たれる。
体内には実験経過が常時Endeに送信される特殊な装置が埋め込まれているが、痛みの感覚を無くした彼は、装置を体内から取り出そうとしてあちこち引っかいているため生傷が絶えない。
記憶を失う前はステラにかなり依存していたが、今の彼にとってステラは二重人格なキチク変態男。でも一緒に過ごしたり触れ合ったりすると凄く安心する。
炎でも水でも電気でも自由に発生させる事ができる。自分が一番強くて偉いと思っているせいか、口も悪くワガママで高飛車。実際魔女にはおよばないが、ほぼ互角と言ってもいい程には強い。しかし実験の副作用で持久力が根本的に無いためすぐにバテる。能力を使いすぎると吐血してしまう。

一人称…俺
二人称…お前
58/59ページ