タンガ･ヘルメション/♀
???歳 145㎝
｢あ～う～、血が足りないのです～｣
｢烱、夜の散歩に行きませんか、です｣


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グライオン
遠い所から来た子
森の果てにある孤城に住むたったひとりのお姫様。過去、別世界の脅威としてその存在を確立させていた吸血一族の唯一の生き残りで不老不死。一度迫害にあい、姫として自分ひとりを守って命を落とした他の仲間のことを想うと今でも辛い。吸血鬼なのでやはり陽の光が苦手。
ただひとり自分の側近として側に居てくれる烱が大好き。一族のひとりもいない彼女にとって彼は唯一無二の家族で、お互いがお互いを思いやって仲良く生活している。
お姫様といっても今は廃れた吸血一族の末裔なので、本人も姫としての自覚はなく、誰に対しても偉そうにはしない。
無邪気でいつも笑顔。過去に想いを馳せ、よく自分の世界に入ってしまう。烱が城にやって来る前、長い間封印された城に独りぼっちだったためとても寂しがり屋。
満月に近づくたび元気になり、新月になると部屋から一歩もでれないくらいちからがなくなる。｢～です｣が口癖。

一人称…私
二人称…君