Those that do Not Change
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目を開けると、私は自分のベッドにいた。
「…………あれ、夢?」
そうよね。アリスが男の子のわけないもの。
でも、タイプだったわ( *´艸`)今まで男の子に興味なかったけれど、あんな男の子がいたら、絶対に付き合いたいわ。婚約者にして、結婚したい。そして、二人で仲良く幸せに暮らすの!
どっちにしても私は、将来アリスと一緒に暮らすんだから、性別が男でも女でも関係ないわね!(*-ω-)
「リコリスお姉ちゃん」
「アリス。どうしたの?」
「何かいいことでもあった?」
「あら、どうして?」
「お姉ちゃん、何だかいつもよりニコニコしてるから」
え、私、そんなに顔に出ていたのかしら?
それをアリスに見られているなんて、恥ずかしいわ(*/□\*)
「ちょっと良い夢を見たせいかしら」
「どんな夢見たの!?」
「ふふっ、内緒!」
「えー!」
これはアリスにも教えないわ( *´艸`)私だけの秘密よ。
【END】
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