Excellent Butler




ハルク&アガット編。
そもそもハルクを囮になんてしません。危ない目になんて絶対に遭わせない。ハルクの前にいて、常に手を出す前に倒し、ほぼ一撃で仕留めます。手際の良さにハルクも思わず拍手。



「すげー…」

「お坊っちゃまには、指一本触れさせません!」


中には、ハルクのことをひどく言う相手には、更に容赦なく痛めつけ───



「……や、やめ…やめてくれ…!」

「はあ?何甘えたことを抜かしてんですか?さっきまであんなに強がっていたくせに…。次にお坊っちゃまに向かって、その言葉を吐いてみろ?お前の存在ごと消してやる…!」


あまりここまではいくことはないけれど、一度ぶちキレると、手に負えないです。




.
3/5ページ
スキ