Excellent Butler
ハルク&アガット編。
そもそもハルクを囮になんてしません。危ない目になんて絶対に遭わせない。ハルクの前にいて、常に手を出す前に倒し、ほぼ一撃で仕留めます。手際の良さにハルクも思わず拍手。
「すげー…」
「お坊っちゃまには、指一本触れさせません!」
中には、ハルクのことをひどく言う相手には、更に容赦なく痛めつけ───
「……や、やめ…やめてくれ…!」
「はあ?何甘えたことを抜かしてんですか?さっきまであんなに強がっていたくせに…。次にお坊っちゃまに向かって、その言葉を吐いてみろ?お前の存在ごと消してやる…!」
あまりここまではいくことはないけれど、一度ぶちキレると、手に負えないです。
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