Excellent Butler
カルロ&アンバー編。
近づく刺客に優しく対応をして、ちょっとした隙を見せてしまい、襲われそうになるが、間一髪でアンバーが撃退。
「助かったよ。アンバー」
「カルロ様!女性だからって、隙を見せないでくださいよ!」
「そんなこと言われてもさ、女性には優しくしないと。それにアンバーは俺の盾なんだから、ちゃんと危ない目に遭いそうになる前に来てよね」
「前半の部分はわかるが、後半おかしいだろ!俺はあんたの盾じゃねーぞ!!」
「俺の専属執事なんだし、俺を守って死ぬなら本望でしょ?」
「絶対嫌だ!!俺には大事な妹がいんだよ!妹を遺して死ねるか!!」
「大丈夫。スマルトは俺が責任を取って、もらってあげるからさ」
「余計に死ねるかー!」
この二人は、お互いに気は遣わない。同い年だからもあるのでしょう。アンバーがぶつくさ文句を言いながらも、ちゃんとカルロを守ります。
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