April Fool
❰VS Riku❱
「アリスさん、こんにちは」
「こんにちは、リク様…」
「良かったら、一緒にお茶でも飲みませんか?知り合いからもらったんですよ」
「え!?メイドがリク様と一緒にお茶なんて、だめですよ!」
「何か言われたら、僕が説明しますから。どうぞ。座ってください」
「わかりました。いただきます」
「どうですか?僕、このお茶が一番好きなんです」
「……」
「アリスさん?」
「お、おいしいです!私も好きです!!」
「そうですか?良かった…」
「はい!(緊張して、味がよくわからない!何か口の中がヒリヒリするけど、ま、いいか…)」
「……ん?」
「どうしました?リク様」
「いえ、アリスさん。水を飲んだ方がいいですよ。良かったら、これを」
「あ、ありがとうございます!(良かった。丁度、水が欲しかったから。リク様は優しい…)」
タ「ちっとも予想してた反応と違うし。ただ一緒にお茶を飲んだだけじゃん!」
カ「だから言ったろ?アリスはリクが嘘つくと思っていないんだから」
ド「それはそれで問題だよ」
ハ「ずるい。オレと一緒にいる時、あんなに笑ってくれねェのに!」
カ「こっちはこっちで嫉妬してるし。タスク、あのお茶は何だったの?」
タ「激辛茶。飲んだだけで水が欲しくなるくらいに辛いんだよ」
カ「え。あれを飲んで、何でアリスは平気なの?」
ド「リク兄の効果じゃない?恋は盲目なんでしょ」
カ「この場合、ちょっと違うかな…」
※アリスはリクと二人きりに緊張して、味がわからなくなっているだけです。後日に飲ませてみると「辛い!!」と叫んでいました。
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「アリスさん、こんにちは」
「こんにちは、リク様…」
「良かったら、一緒にお茶でも飲みませんか?知り合いからもらったんですよ」
「え!?メイドがリク様と一緒にお茶なんて、だめですよ!」
「何か言われたら、僕が説明しますから。どうぞ。座ってください」
「わかりました。いただきます」
「どうですか?僕、このお茶が一番好きなんです」
「……」
「アリスさん?」
「お、おいしいです!私も好きです!!」
「そうですか?良かった…」
「はい!(緊張して、味がよくわからない!何か口の中がヒリヒリするけど、ま、いいか…)」
「……ん?」
「どうしました?リク様」
「いえ、アリスさん。水を飲んだ方がいいですよ。良かったら、これを」
「あ、ありがとうございます!(良かった。丁度、水が欲しかったから。リク様は優しい…)」
タ「ちっとも予想してた反応と違うし。ただ一緒にお茶を飲んだだけじゃん!」
カ「だから言ったろ?アリスはリクが嘘つくと思っていないんだから」
ド「それはそれで問題だよ」
ハ「ずるい。オレと一緒にいる時、あんなに笑ってくれねェのに!」
カ「こっちはこっちで嫉妬してるし。タスク、あのお茶は何だったの?」
タ「激辛茶。飲んだだけで水が欲しくなるくらいに辛いんだよ」
カ「え。あれを飲んで、何でアリスは平気なの?」
ド「リク兄の効果じゃない?恋は盲目なんでしょ」
カ「この場合、ちょっと違うかな…」
※アリスはリクと二人きりに緊張して、味がわからなくなっているだけです。後日に飲ませてみると「辛い!!」と叫んでいました。
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