Doll 27-Intruder




「転校生、来たんだ」
「はは! まさかカラリナ、狙ってんの?」


廊下を移動しながらドラージュとカラリナが話ている。


「悪い?」
「ボクに気があるクセに?」
「軽そうだし、すぐいけそうね」
「聞いてねぇのかよ。ま、いいけど」



ドラージュは呟くと、教室に入りドアを閉めた。




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