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Doll 9ーThe day when she was broken



リコリスさんがタスクさんの腕を掴んで微笑んでいた。


「リコ……リス……?」


いつものタスクさんに戻って泣いていた。


「リコリス──……」


全てを包み込むようにタスクさんはリコリスさんを抱き締める。
タスクさんの背中に手は伸びてこない。
……リコリスさんは再び深い眠りに入ってしまっていた──
それでもタスクさんは幸せそうに彼女を抱き締めている。

私とハルクはそれぞれ、二人を見つめたまま……



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