妄想吐き出し場
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主人公は魔法使いって事を隠したまま何となくクリーデンスに声をかけたお姉さん。
クリーデンス君が街角であのビラを配ってるのを見掛けて、
なんてやる気のないビラ配りなんだ。
ってなんとなく声をかけてみたのがまさかこんな事を引き起こすなんて思わなかった。
『その紙全部配るの?私が貰うよ。そしたら貴方も帰れるんでしょう?』
「……」
『あ、大丈夫。職場と近所にばら撒くから。捨てないから。』
「……」
『…ねぇ貴方喋れないの?それとも無視なの?』
あんまりにも目は合わさないし何も言わないし顔を覗くと背けるから、
この子は反抗期の娘で私は父親なのかもしれないって主人公。
とにかく動揺しまくった。
もう本当仕事にならないくらい凹んだ。っていうか仕事にならなかった。
その日からあのなんとなく目に付く人の心臓キズモノにした彼。
どうせ何も言わないんだろちくしょうだから最近の若者は…ってやさぐれ若者主人公。
『ねぇ私の事おぼえてる?』
「この前はありがとうございました…」まさかの会釈付き。
えっ教会の鐘凄い鳴り出した。あ、天使。
主人公途端にお花畑。
なんだコイツ悪い奴じゃないじゃん…
ありがちな心境の変化を遂げる主人公。
それからはもう毎日声かけまくった。
1日目『おはよう!クリーデンス!』→「…」
4日目『クリーデンスおはよう!今日も素敵な日だね!』→「…」
9日目『クリーデンス!もう!私!そろそろ心折れる!』→「…おはよう…」
もう凄いハッピー。
声が聞きたい会話したい笑顔が見たい『ドーナツ買ってきちゃった!プレゼントだよ!』
→泣かれた。
超絶驚く主人公。
そこで知る義母の虐待。
そこからの母性。
そこからの…もしかして…これが…?『そう恋に落ちた。』
『完璧に恋だ。』
主人公が言うから間違いない。
そこら辺から本編合流。
パーシヴァルが現れたりお母さんに睨まれたりクリーデンスに子犬の様な目で見られたり。
結果的になんやかんやで原作から逃げてどうにかホグワーツに2人で逃げて先生達に匿われたり。
そんな感じでクリーデンスに生きて笑って幸せになって欲しいしそれが見たい話。