妄想吐き出し場
あなたの名前
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
ハボックさんをちょっと変態にした委員会。
ついでに大佐もちょっと変態にした委員会。
主人公はちっこい男の子。一応れっきとした大人の男。
マスタン組に配属されたばかりの新人くん。
マスタング大佐の親戚。てかマダムの親戚だな。
配属っていうか指導っていうか、実地はこんなんだよーって感じで大佐がマスタン組に引っ張ってきた。
熱烈指導な大佐。それに応える主人公。
熱い男の、男の中の漢達によるマグマの様に熱い物語。
とか予想してたのは主人公が配属されてきた日のハボックさん。
残念ながらまるっきり反対に猫可愛がりが過ぎる大佐。
ちょ、ロイ兄!僕を甘やかすのはやめてよ!
言っても聞いてくれるどころか頭なでなで攻撃が始まります。
そんな大佐に子供扱いするなー!ってキレるのは日常。
見た目はチビだし子供かもしれないけど、中身は大人の男だい!
「はいはい。ではお詫びに今日の帰りケーキを買ってやろう」
『まじ!?わーい!!』
見た目通りな主人公。大佐のどや顔。
で、そんな大佐と主人公のやり取りをほのぼの見守るマスタン組の皆さん。
大佐が大人しく仕事をするなら…行方をくらませないなら…
主人公をサクリファイスにする面々。
でもぶっちゃけ仕事は進まない。
っていうか「最近主人公の仕事がオレにまわって来てるんスけど…(ハボック談)」
大佐は仕事放って主人公にデレデレ可愛がり。
主人公は大佐を剥がすのに必死で疲労困憊。
なんてこったいここに無能の給料泥棒が2匹いやがった。
取り敢えずリザさんの作戦Dが始動。
AとBとCはもう失敗に終わった。失敗した作戦に説明は要らない。何故ならそこまで話考えてない。
作戦Dの内容はハボックさんが主人公を大佐から引き剥がして見回りやら何やらとにかく連れ回すの巻。
Q,「これってオレ、大佐に炭にされやしませんか?」
A,「大丈夫。これは職務中の事故に該当するわ。」
いや、二階級特進したい訳じゃなくてですね、あれ、聞いてますか中尉?
んでなんだかんだ何とか引き剥がし成功。
これ以上無いくらい沈みまくる大佐。反対に天にも上る勢いで喜ぶ主人公。
命の恩人様だ神様だ仏様だハボック様だ!
物凄い勢いでハボックに懐く主人公。
『だって僕の命の恩人さまだもの!』
「オレはこれから死にそう」
『じゃあ僕がハボックさん守ります!』
だってハボックさん大切な人だから!
純粋馬鹿野郎な主人公の叫びに思わず胸きゅん。
「べ、別にお前に好かれたって…」ツンツン。
ちくしょうハボック可愛いな。
んで色々あって紆余曲折の後ハボックさん主人公にあいらぶゆー。
主人公もなんか色々あってみーとぅー。
それを知って弾ける大佐。
待て、主人公。そんなつまらん男は許さん。
お父さんですか?いいえダーリンです!!!
「親戚の叔父さんは下がってもらえます?」
「黙れ単細胞。主人公は私のものだ」
「主人公はオレのです!誰にも渡しませんから!」
主人公おろおろ。
あぁ、今日も平和ね。なんてリザさんが笑ってる。
そんな、リザさんが大人で綺麗でスマートな物語。