お菓子大好き丸井くん
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「ぶーんーたー」
「うわっ、どうしたんだよ」
部活の準備も完了して、今日も頑張るか!と気合いを入れて立ち上がった瞬間、部室の扉が開いたのと同時に聞き慣れた声が耳に入った。それは俺の彼女で、何かよくわかんねえけど、とにかくすげえキレてる。その理由を知らない俺は頭上に疑問符を浮かべることしかできなかった。突っ立ったままでいると、立ち上がったばかりのはずなのに、何故か寝転んでる俺。よくある表現で例えんなら、彼女の顔と天井が視界に広がって…
「って、お前何してんだよぃ」
「うるさい!あんた浮気したらしいじゃない!」
「は!?」
いきなり彼女が発した浮気という言葉に全く面識のない俺は、かなり驚いてたと思う。いやいやいや、今度は何の勘違いだよ。それは違うと誤解を解いてやりたい気持ちもあるけど、それよりも今は呆れて言葉も出せない。涙ぐんだ表情が目に入ったと思った瞬間、首筋にちくりと痛みが走った。
「っ!」
「わたし、ブン太が浮気するような奴だとは思ってなかったのに…」
「だからしてねぇって。誰から聞いたんだよ」
まだ認めないのかというような目で見られたが、そんなことは関係ない。だって俺、まじで浮気なんかしてねえし。つーか、俺どんだけ信用されてないんだ?だんだん自分が可哀相になってきたぜ。
「わたし聞いたんだから!あほっ面した男子が」
「男子が?」
「丸井が浮気してたー!って大声で叫んでるの」
それを聞いて、俺ははあ、と肩を落とした。どれだけ俺の彼女は耳が雑なんだ。逆にこのはやとちりに乗ってしまいたくなってきた。いや、でもそれはこの状況を余計ややこしくするだけってことはちゃんと分かってる。
「…それ俺も聞いたわ」
「何あっさり認めてんのよ、ばか!」
「つーかそれ、丸井じゃなくて成井じゃねえ?」
「…は?な、るい?」
そう言うと、うーんと声を漏らして頭を抱え込んでしまった。多分その時のことを思い出そうとしてるんだと思う。ぱっと顔をあげたかと思うと、困ったような顔をしてそうかもしれない…、と呟いた。ほーらな。俺が浮気なんかするわけねえっての。で、この状況をどうしようか。こいつは自分が今俺の上に乗っかってるってことすっかり忘れちまってるみたいだけど。まあ、この体制も全然悪くねえんだけどよ。
「とにかく、今から部活あっから今はこれで勘弁な」
そう言って俺に乗っかったままのこいつを思いっきり引き寄せて、とびきり甘いキスをしてやった。彼女は恥ずかしそうに顔を真っ赤にしたけど、お前はもっと恥ずかしいことしてきたってこと、忘れんなよ。あいつと部室前で別れて、俺もようやくテニスコートへと向かった。はやとちりばっかでどうしようもないやつだけど、まあそこも可愛いとこだよな。
「ブンちゃん、ここにちっこい痕ついとおよ」
「まじ?」
俺は仁王が人差し指と親指を使って表現した首筋にあるそのちっこいキスマークに手を添えた。まださっきの熱が残ってる感じ。あいつがやって痕残ったのって初めてかもしんねえ。今度コツでも教えてやっかな。
「あー」
「どしたんじゃ」
「俺って愛されてるよなあ」
「よう言うの」
ブンちゃんも彼女が好きでたまらんくせに。にやにやしながらそう言った仁王に抵抗しなかったのは、その通りだから。愛して愛されてって、こんな幸せなことあっていいのかよ。
俺は絶対浮気なんてしない。つーかあんな怖い彼女見ちゃったら出来ねえだろぃ。とりあえず俺は、あいつに夢中。
「うわっ、どうしたんだよ」
部活の準備も完了して、今日も頑張るか!と気合いを入れて立ち上がった瞬間、部室の扉が開いたのと同時に聞き慣れた声が耳に入った。それは俺の彼女で、何かよくわかんねえけど、とにかくすげえキレてる。その理由を知らない俺は頭上に疑問符を浮かべることしかできなかった。突っ立ったままでいると、立ち上がったばかりのはずなのに、何故か寝転んでる俺。よくある表現で例えんなら、彼女の顔と天井が視界に広がって…
「って、お前何してんだよぃ」
「うるさい!あんた浮気したらしいじゃない!」
「は!?」
いきなり彼女が発した浮気という言葉に全く面識のない俺は、かなり驚いてたと思う。いやいやいや、今度は何の勘違いだよ。それは違うと誤解を解いてやりたい気持ちもあるけど、それよりも今は呆れて言葉も出せない。涙ぐんだ表情が目に入ったと思った瞬間、首筋にちくりと痛みが走った。
「っ!」
「わたし、ブン太が浮気するような奴だとは思ってなかったのに…」
「だからしてねぇって。誰から聞いたんだよ」
まだ認めないのかというような目で見られたが、そんなことは関係ない。だって俺、まじで浮気なんかしてねえし。つーか、俺どんだけ信用されてないんだ?だんだん自分が可哀相になってきたぜ。
「わたし聞いたんだから!あほっ面した男子が」
「男子が?」
「丸井が浮気してたー!って大声で叫んでるの」
それを聞いて、俺ははあ、と肩を落とした。どれだけ俺の彼女は耳が雑なんだ。逆にこのはやとちりに乗ってしまいたくなってきた。いや、でもそれはこの状況を余計ややこしくするだけってことはちゃんと分かってる。
「…それ俺も聞いたわ」
「何あっさり認めてんのよ、ばか!」
「つーかそれ、丸井じゃなくて成井じゃねえ?」
「…は?な、るい?」
そう言うと、うーんと声を漏らして頭を抱え込んでしまった。多分その時のことを思い出そうとしてるんだと思う。ぱっと顔をあげたかと思うと、困ったような顔をしてそうかもしれない…、と呟いた。ほーらな。俺が浮気なんかするわけねえっての。で、この状況をどうしようか。こいつは自分が今俺の上に乗っかってるってことすっかり忘れちまってるみたいだけど。まあ、この体制も全然悪くねえんだけどよ。
「とにかく、今から部活あっから今はこれで勘弁な」
そう言って俺に乗っかったままのこいつを思いっきり引き寄せて、とびきり甘いキスをしてやった。彼女は恥ずかしそうに顔を真っ赤にしたけど、お前はもっと恥ずかしいことしてきたってこと、忘れんなよ。あいつと部室前で別れて、俺もようやくテニスコートへと向かった。はやとちりばっかでどうしようもないやつだけど、まあそこも可愛いとこだよな。
「ブンちゃん、ここにちっこい痕ついとおよ」
「まじ?」
俺は仁王が人差し指と親指を使って表現した首筋にあるそのちっこいキスマークに手を添えた。まださっきの熱が残ってる感じ。あいつがやって痕残ったのって初めてかもしんねえ。今度コツでも教えてやっかな。
「あー」
「どしたんじゃ」
「俺って愛されてるよなあ」
「よう言うの」
ブンちゃんも彼女が好きでたまらんくせに。にやにやしながらそう言った仁王に抵抗しなかったのは、その通りだから。愛して愛されてって、こんな幸せなことあっていいのかよ。
俺は絶対浮気なんてしない。つーかあんな怖い彼女見ちゃったら出来ねえだろぃ。とりあえず俺は、あいつに夢中。
