お菓子大好き丸井くん
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全国大会のときに東京で知り合って、なんか流れですげえ仲良くなって、だけど俺は神奈川、あいつは大阪。長期休みとかに大阪にいって遊んだりして、俺らの距離はだんだんと縮まっていった。付き合うってことになれたときにはすげえうれしくてたまらなかったんだ。大阪と神奈川の距離のことなんか、俺らには関係ないもんなんだって思ってた。
『っていうことがあってね、もう大変だよほんとに』
「四天宝寺って騒がしそうだよな。あ、もちろんお前も入れて」
『え、ひどい!』
時間の問題で、こうやって電話が出来んのも週に何回か。俺らが繋がっていられんのはメールとか電話の時だけ。一度電話をしてしまえば俺の気持ちは一気にあいつに引き付けられて、切りたくねえって思ってしまう。不思議と、声を聞くだけであいつが今どんな表情してんのかとか、分かってしまう自分がいた。繋がってんのに、遠い。この距離を恨めしく思うことは何度となくあった。
「…俺ら最後に会ったのいつだっけ」
『4ヶ月前ぐらい、かな…』
「じゃあ最後にやったのは?」
『ば、ばか!』
「あーあ、抱きしめてえな。お前の抱き心地忘れちまいそう」
『…そんな寂しいこと、言わないでよ…』
寂しそうにそう呟いたはなの言葉を聞いて、なにも言えなくなった。うそだよ、忘れられるかっての。ずっとお前のことばっか考えて、ひどい時には部活の練習もままならないときもあるぐらいだってのに。
『…ブン太』
「ん?」
『わがまま言っていい?』
「どうした?」
『会いたい…』
彼女の震える声を聞くと、俺も、って無責任な言葉は出せなかった。彼女のわがままを聞いてやれない俺はまだまだ子供 の本当に無力な男。
会いたい、電話越しの愛しい声
もっと早く大人になって、ずっと傍にいてやりたいのに
『っていうことがあってね、もう大変だよほんとに』
「四天宝寺って騒がしそうだよな。あ、もちろんお前も入れて」
『え、ひどい!』
時間の問題で、こうやって電話が出来んのも週に何回か。俺らが繋がっていられんのはメールとか電話の時だけ。一度電話をしてしまえば俺の気持ちは一気にあいつに引き付けられて、切りたくねえって思ってしまう。不思議と、声を聞くだけであいつが今どんな表情してんのかとか、分かってしまう自分がいた。繋がってんのに、遠い。この距離を恨めしく思うことは何度となくあった。
「…俺ら最後に会ったのいつだっけ」
『4ヶ月前ぐらい、かな…』
「じゃあ最後にやったのは?」
『ば、ばか!』
「あーあ、抱きしめてえな。お前の抱き心地忘れちまいそう」
『…そんな寂しいこと、言わないでよ…』
寂しそうにそう呟いたはなの言葉を聞いて、なにも言えなくなった。うそだよ、忘れられるかっての。ずっとお前のことばっか考えて、ひどい時には部活の練習もままならないときもあるぐらいだってのに。
『…ブン太』
「ん?」
『わがまま言っていい?』
「どうした?」
『会いたい…』
彼女の震える声を聞くと、俺も、って無責任な言葉は出せなかった。彼女のわがままを聞いてやれない俺はまだまだ
会いたい、電話越しの愛しい声
もっと早く大人になって、ずっと傍にいてやりたいのに
