実写版トランスフォーマー2007編
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軍用ヘリで吊り上げて、落としていく。
「《これで…本当によかったんだろうか…》」
刀夜はオプティマスたちを見上げた。
『なんだ、刀夜。話合う余地があったって言うのか』
アイアンハイドが怒ったように言い返した。
「《んなことはねぇよ…けど…虚しい》」
『確かに話合う余地はあったかもしれない。だが、あの時のメガトロンが話を聞いてくれるとは思えなかった。この地球を我々の惑星と同じようにならないためにもこうするしかなかったのだ、刀夜…』
「《ああ…オプティマスの言う通りだな…》」
最後にメガトロンが海に沈んでいく。
メガトロンの正面が刀夜のほうを向いている。
アイアンハイドはディセプティコンめと怒っていたが、オプティマスやラチェット、ジャズは静かに見つめていた。
「《さようなら…》」
刀夜は遠い目をして沈んでいくメガトロンに呟いた。
メガトロンたちを沈めた海域を離れる時に刀夜の耳に声が届いた。低く、暗闇の底から響いてくるような声だった。
—これで…終わりではない…必ずリベンジを、果たす…—
