実写版トランスフォーマー2007編
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時間を見ればサムの門限が迫っていて、バンブルビーに急いでもらった。
刀夜にはバイトの時間もあり門限はない。
「あ~…何か疲れた…」
ポンティアック・ソルスティスの運転席で寛いでいた。
『オイオイ!汚さないでくれよ刀夜』
「ちゃんと脱いでるよ。ほら見えたサムの家」
『…あれがサムの家か』
狭い道に入って、サムと刀夜はすぐに玄関に向かった。
「…道草してたらすっかり忘れてた」
「刀夜も一緒だったのか?今日はバイトだったかな…」
「すみません、ロンさん。途中でサムと合流して楽しく話してたら遅くなりました」
チラッと庭を見ればオートボットたちが歩き回っていた。
「そうなんだよ!父さんごめん!」
「車も買ってやった、保釈金も出してやった…ついでにお前らの雑用もやってやるよ」
サムもロンが庭へ出ようとしているのを必死で止めている。
「大丈夫だよ、父さん。それは僕と刀夜でやっておくから!」
「そうそう!俺もやりますから座っててください」
「外出禁止しろってジュディが…」
「わ、わかりました、とにかく!雑用はしておきますから」
刀夜が強く言うと、そうか?と納得して部屋に戻っていた。
息をつく暇もなくサムはオートボットを注意しにいく。
歩き回っているオプティマスが噴水を踏んで破壊してしまった。
刀夜の足元を愛犬のモージョが駆けていく。嫌な予感がした刀夜はオプティマスたちに説教しているサムに声をかける。
「サム!モージョが…」
嫌な予感が的中して、サムが振り向いた頃にはモージョがアイアンハイドの足に向かって用を足していた。
「オイ!モージョ!」
アイアンハイドに軽く蹴り上げられたモージョはサムに抱き上げられる。
「ネズミがはびこっているようだ。始末するか?」
アイアンハイドは両腕のキャノンを向けて今にも撃ちそうだ。
「ネズミじゃない!チワワだよ!皆かわいがってる…」
「俺の足に潤滑油をひっかけやがった!」
「おしっこかけた?メッ!モージョ!」
「サム、急いだほうがいいよ!アイアンハイド、オスの縄張り意識なんだ」
見兼ねた刀夜が間に入った。
「足が錆びちまう…」
「とにかくおとなしくしてて!」
サムは最後に振り返って言い聞かせた。
家に入るとサムは自分の部屋へ、刀夜も借りている自室へいった。
隣の部屋からガチャガチャと物をひっくり返す音がしてくる。
刀夜はまず、着替えて、日本から持ってきたiPodを手にiPhoneを取り出し、電池をチェックする。
『刀夜、それって今新しい奴じゃないのか』
ジャズが窓から顔を出した。
「<日本から持ってきたんだ。…てか、ジャズ。イマイチ届かないんだな>」
身長のせいか二階に届かないジャズを見た刀夜は吹き出す。
『身長のことは言うな!』
「<いや…だって…>」
言い掛けながら、刀をベルトに差す。
