迷宮の十字路【完結】
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山能寺に辿り着き、境内にはいると立派な桜の木が目に入る。
あれ、ここって…どこかでみたことあるような…
「瑠璃ねえちゃん…?どうしたの?」
『あっ、ううん!なんでもないよ!行こっか!』
不思議そうな顔をしたコナンくんの手を取り、蘭ちゃんたちの後を追う。
山能寺の境内には小五郎さんに依頼をした竜円さんをはじめ多くの人がおり、一人一人自己紹介をしてくれた。
どうやら8年前にご本尊が盗まれ、8年の歳月が流れたつい最近暗号らしきものが届いたという。
明々後日に控えているご本尊の一般公開までにどうにか小五郎さんの力で見つけてくれないかという依頼らしい。
みんなで暗号の絵を覗いてみるけど、セミや天狗や金魚、黄色いドジョウなどよくわからない絵が描いてあって私にはよくわからない。
小五郎さんは謎を解くから心配するなと言っているけど、額に汗が滲んでいる。
「ねぇ!仏像捜しはプロに任せて、私たちは京都見物しようよ!!」
「そうしろそうしろ!オマエたちがいても邪魔なだけだ!!」
「実はね、和葉ちゃんに連絡してあって…明日京都を案内してもらうことになってるんだ!ただ、服部くんは用事があって来られないんだって…」
「瑠璃は和葉ちゃんから聞いてなかったの?」
『うん…桜見に行きたいねとは話したけど、そのことは聞いてなかったかも?』
「そうなのね!コナンくんも一緒に行くでしょ?」
「あ、ボクはいいよ…近所の子たちと、川へ釣りに行く約束を…」
「あら、もうお友達が?でも気をつけるのよ?」
「瑠璃は一緒にいくわよね?」
『えっ、えっとどうしようかな…』
コナンくんはおそらく事件の調査をするだろうし、平次くんもいないとなると1人にしちゃうのは…
ちらっとコナンくんをみると、私の考えてることがわかったのか
「瑠璃ねえちゃんは蘭ねえちゃんたちと一緒に行ったら?ボクは大丈夫だよ!」
「ガキンチョもこういってるんだし、一緒に行くわよ!」
『う、うん…!コナンくんもしなにかあったらすぐに教えてね?』
「わかったよ、瑠璃ねえちゃん!」
少し心配な気持ちもあるけど、ここはコナンくんの言葉に甘えようかな…
あれ、ここって…どこかでみたことあるような…
「瑠璃ねえちゃん…?どうしたの?」
『あっ、ううん!なんでもないよ!行こっか!』
不思議そうな顔をしたコナンくんの手を取り、蘭ちゃんたちの後を追う。
山能寺の境内には小五郎さんに依頼をした竜円さんをはじめ多くの人がおり、一人一人自己紹介をしてくれた。
どうやら8年前にご本尊が盗まれ、8年の歳月が流れたつい最近暗号らしきものが届いたという。
明々後日に控えているご本尊の一般公開までにどうにか小五郎さんの力で見つけてくれないかという依頼らしい。
みんなで暗号の絵を覗いてみるけど、セミや天狗や金魚、黄色いドジョウなどよくわからない絵が描いてあって私にはよくわからない。
小五郎さんは謎を解くから心配するなと言っているけど、額に汗が滲んでいる。
「ねぇ!仏像捜しはプロに任せて、私たちは京都見物しようよ!!」
「そうしろそうしろ!オマエたちがいても邪魔なだけだ!!」
「実はね、和葉ちゃんに連絡してあって…明日京都を案内してもらうことになってるんだ!ただ、服部くんは用事があって来られないんだって…」
「瑠璃は和葉ちゃんから聞いてなかったの?」
『うん…桜見に行きたいねとは話したけど、そのことは聞いてなかったかも?』
「そうなのね!コナンくんも一緒に行くでしょ?」
「あ、ボクはいいよ…近所の子たちと、川へ釣りに行く約束を…」
「あら、もうお友達が?でも気をつけるのよ?」
「瑠璃は一緒にいくわよね?」
『えっ、えっとどうしようかな…』
コナンくんはおそらく事件の調査をするだろうし、平次くんもいないとなると1人にしちゃうのは…
ちらっとコナンくんをみると、私の考えてることがわかったのか
「瑠璃ねえちゃんは蘭ねえちゃんたちと一緒に行ったら?ボクは大丈夫だよ!」
「ガキンチョもこういってるんだし、一緒に行くわよ!」
『う、うん…!コナンくんもしなにかあったらすぐに教えてね?』
「わかったよ、瑠璃ねえちゃん!」
少し心配な気持ちもあるけど、ここはコナンくんの言葉に甘えようかな…