平成のシャーロックホームズ
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そんな風に考えていると順番がきたみたいで、蘭ちゃんがコソっと話しかけてきた。
「私後ろに乗るから、瑠璃は新一と乗ってね!」
『え!今日は蘭ちゃんのお祝いできたんだし、蘭ちゃんが新一くんと乗った方がいいんじゃないかな?』
きっと新一くんもその方が嬉しいだろうし…
「いいのいいの!!とにかく瑠璃は新一の隣ね!」
蘭ちゃんそういって早々と後ろの席に1人で乗ってしまった。
どうしよう…と考えていると、先になった新一くんに席をトントンとされ、いいのかなぁ…と思いながらも新一くんの隣に腰をかけた。
新一くんはというと、席についてからもホームズの話をしていてなんだかちょっぴり寂しい。
『私、新一くんとトロピカルランド来るのずっと楽しみにしてたの。新一くんは、同じ気持ちじゃなかった…?』
「あ、あ、あのさ…じ、実はオレも…」
顔を赤くして言葉を詰まらせている新一くん
ちょっといじわるなこといっちゃったかな…?
『うそだよっ!新一くんがホームズばっかりだから、ついついいじわるなこと言っちゃった。ごめんね。』
新一くんはなにか言いたげな顔をしていたけど、コースターの発車の合図がかかり、何も口に出さなかった。
コースターが徐々に上がってきててっぺんに近づいた時、
『でもね…楽しみにしてたのはほんとだよ!』
「え?」
やっぱりちゃんと伝えたくて、ずるいけどコースターの力を借りて新一くんに伝える。
苦手なジェットコースター…怖さに勝てず、蘭ちゃんに悪いと思いながらも新一くんの手を握った。
「私後ろに乗るから、瑠璃は新一と乗ってね!」
『え!今日は蘭ちゃんのお祝いできたんだし、蘭ちゃんが新一くんと乗った方がいいんじゃないかな?』
きっと新一くんもその方が嬉しいだろうし…
「いいのいいの!!とにかく瑠璃は新一の隣ね!」
蘭ちゃんそういって早々と後ろの席に1人で乗ってしまった。
どうしよう…と考えていると、先になった新一くんに席をトントンとされ、いいのかなぁ…と思いながらも新一くんの隣に腰をかけた。
新一くんはというと、席についてからもホームズの話をしていてなんだかちょっぴり寂しい。
『私、新一くんとトロピカルランド来るのずっと楽しみにしてたの。新一くんは、同じ気持ちじゃなかった…?』
「あ、あ、あのさ…じ、実はオレも…」
顔を赤くして言葉を詰まらせている新一くん
ちょっといじわるなこといっちゃったかな…?
『うそだよっ!新一くんがホームズばっかりだから、ついついいじわるなこと言っちゃった。ごめんね。』
新一くんはなにか言いたげな顔をしていたけど、コースターの発車の合図がかかり、何も口に出さなかった。
コースターが徐々に上がってきててっぺんに近づいた時、
『でもね…楽しみにしてたのはほんとだよ!』
「え?」
やっぱりちゃんと伝えたくて、ずるいけどコースターの力を借りて新一くんに伝える。
苦手なジェットコースター…怖さに勝てず、蘭ちゃんに悪いと思いながらも新一くんの手を握った。