平成のシャーロックホームズ
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ーートロピカルランド
今はミステリーコースターの待ち時間。
「そんでよー…ホームズのすごい所っていうのはな…」
新一くんのホームズ語りが始まったようです!
「助手のワトソンに初めて会った時、握手しただけで、彼が軍医でアフガンに行ってたことを見抜いてしまったんだ…こんな風にね…」
話しながら近くにいた女の人の手をにぎる新一くん
もう、ホームズのことになると周りが見えなくなっちゃうんだから…
「あなた、体操部に入ってますね?」
「ど、どうしてそれを…?」
「彼女の手のマメさ!女の人で、指にあれだけマメができるのは、鉄棒やってる人ぐらいだよ!!」
『でもテニスやっててもマメくらいできるんじゃ…』
「なーんて、本当は、さっきあの人のスカートが風でめくれた時に、見ちゃったのさ!段違い平行棒経験者の足の付け根にできる、独特のアザをな…」
「えらそーに…握手する前からわかってたなんて、インチキよ!!」
私はこのミステリーコースターの待ち時間にも周りを観察して推理するなんてさすがだなぁ…と思ってたけど、蘭ちゃんは違ったみたい。
「オイコラ!オレのダチにちょっかい出してんじゃねーぞ!!」
急に大きな声がした。
どうやら前に並んでいたカップルの男性が新一くんに向かって怒ったみたい。
そのカップルは人前でキスしちゃうくらいラブラブで、みているこっちが恥ずかしくなっちゃう…。
今はミステリーコースターの待ち時間。
「そんでよー…ホームズのすごい所っていうのはな…」
新一くんのホームズ語りが始まったようです!
「助手のワトソンに初めて会った時、握手しただけで、彼が軍医でアフガンに行ってたことを見抜いてしまったんだ…こんな風にね…」
話しながら近くにいた女の人の手をにぎる新一くん
もう、ホームズのことになると周りが見えなくなっちゃうんだから…
「あなた、体操部に入ってますね?」
「ど、どうしてそれを…?」
「彼女の手のマメさ!女の人で、指にあれだけマメができるのは、鉄棒やってる人ぐらいだよ!!」
『でもテニスやっててもマメくらいできるんじゃ…』
「なーんて、本当は、さっきあの人のスカートが風でめくれた時に、見ちゃったのさ!段違い平行棒経験者の足の付け根にできる、独特のアザをな…」
「えらそーに…握手する前からわかってたなんて、インチキよ!!」
私はこのミステリーコースターの待ち時間にも周りを観察して推理するなんてさすがだなぁ…と思ってたけど、蘭ちゃんは違ったみたい。
「オイコラ!オレのダチにちょっかい出してんじゃねーぞ!!」
急に大きな声がした。
どうやら前に並んでいたカップルの男性が新一くんに向かって怒ったみたい。
そのカップルは人前でキスしちゃうくらいラブラブで、みているこっちが恥ずかしくなっちゃう…。