平成のシャーロックホームズ
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新一side
黒ずくめの男を追ってここまできたが、どうやらなにかの取引をするようだな
「またせたな…社長さんよー…」
「や、約束どおり一人できた!!」
例の物を早くと言っている社長と言われる取引の相手
例の物ってなんだ…?
「あせるなよ…金が先だ…」
「ほら!これで、文句あるまい!!」
そう言ってアタッシュケースの中身を開ける。
す、すげー…一億円はあるぞ…。
「よし、取引は成立だ!!」
「さあ、早くフィルムを…」
フィルム?フィルムってなんだ?と思ってると、拳銃密輸のフィルムの証拠のフィルムだと黒ずくめの男が言う。
おいおい、マジかよ…
証拠をとるために、カメラを出し男たちに見つからないように物陰から写真を撮る。
この時取り引きを見ることに夢中になっていたオレは背後から来る黒ずくめの男の仲間に気が付かなかったんだ。
「探偵ゴッコは…そこまでだ!!!」
頭を殴られ、意識が遠のいていく。
「こいつを使おう…組織が新開発したこの毒薬をな…」
そう言ってオレの口のなかに毒薬を流し込み、この場を立ち去っていった。
か、体が…熱い!!!
骨が…溶けてるみてーだ…
ダ、ダメだ…
まだ瑠璃に気持ち…伝えてねぇのに…くそ…
***
「おーい、ちょっと来てくれ!!だれか死んでるぞ!!!」
ハハハ…やっぱオレ死んじまったのか…
瑠璃に戻るって約束したのに、破っちまったな…
「いや、まだ息はある!!救急車だ!!救急車を呼べ!!」
い、生きてる…?
そーか、あの薬人間には、効かなかったんだ…
良かった…これで瑠璃の元に帰れる…
目を開けると、警官が目の前にいた。
「立てるか?ボウヤ?」
ボ、ボウヤ!?
何いってんだ、こいつら…オレは高校二年生だぜ…
「どうしたんだ、その頭のケガ?」
ケガ…?
そうかオレあの時、黒ずくめの男に後ろからなぐられて…
「いてて…」
痛む頭を抑えると体に違和感を感じる。
手が!足が!短くなってる…?
な!?なんだ!?
混乱していると、警官がオレのことを抱き上げる。
「えーこちらB地点、負傷してる少年を発見しました!!年齢は6〜7歳!!おそらく小学生だと思われます…」
しょ、小学生って誰だ!?
なにが起こってる!?オレはどうなっちまったんだ!?
黒ずくめの男を追ってここまできたが、どうやらなにかの取引をするようだな
「またせたな…社長さんよー…」
「や、約束どおり一人できた!!」
例の物を早くと言っている社長と言われる取引の相手
例の物ってなんだ…?
「あせるなよ…金が先だ…」
「ほら!これで、文句あるまい!!」
そう言ってアタッシュケースの中身を開ける。
す、すげー…一億円はあるぞ…。
「よし、取引は成立だ!!」
「さあ、早くフィルムを…」
フィルム?フィルムってなんだ?と思ってると、拳銃密輸のフィルムの証拠のフィルムだと黒ずくめの男が言う。
おいおい、マジかよ…
証拠をとるために、カメラを出し男たちに見つからないように物陰から写真を撮る。
この時取り引きを見ることに夢中になっていたオレは背後から来る黒ずくめの男の仲間に気が付かなかったんだ。
「探偵ゴッコは…そこまでだ!!!」
頭を殴られ、意識が遠のいていく。
「こいつを使おう…組織が新開発したこの毒薬をな…」
そう言ってオレの口のなかに毒薬を流し込み、この場を立ち去っていった。
か、体が…熱い!!!
骨が…溶けてるみてーだ…
ダ、ダメだ…
まだ瑠璃に気持ち…伝えてねぇのに…くそ…
***
「おーい、ちょっと来てくれ!!だれか死んでるぞ!!!」
ハハハ…やっぱオレ死んじまったのか…
瑠璃に戻るって約束したのに、破っちまったな…
「いや、まだ息はある!!救急車だ!!救急車を呼べ!!」
い、生きてる…?
そーか、あの薬人間には、効かなかったんだ…
良かった…これで瑠璃の元に帰れる…
目を開けると、警官が目の前にいた。
「立てるか?ボウヤ?」
ボ、ボウヤ!?
何いってんだ、こいつら…オレは高校二年生だぜ…
「どうしたんだ、その頭のケガ?」
ケガ…?
そうかオレあの時、黒ずくめの男に後ろからなぐられて…
「いてて…」
痛む頭を抑えると体に違和感を感じる。
手が!足が!短くなってる…?
な!?なんだ!?
混乱していると、警官がオレのことを抱き上げる。
「えーこちらB地点、負傷してる少年を発見しました!!年齢は6〜7歳!!おそらく小学生だと思われます…」
しょ、小学生って誰だ!?
なにが起こってる!?オレはどうなっちまったんだ!?