※6：元素塊について。元素個体が落とす元素エネルギーが固体化した塊。元素エネルギーのみで構成された生物が元素エネルギーを使い切る前に生物としての生命を停止すると余剰分の元素エネルギーの塊が固体化してその場に散らばる。それらはそれぞれ同じ元素同士で固まるため、 元素個体からは複数落とす場合が多い。普段人間が取り込む食物の数千〜数万倍の元素エネルギーの塊であるため、元素個体専門討伐隊へ渡す必要がある。免許を持つものはその元素塊の質による給金をその場で支払われる。討伐隊へ渡った元素塊は主にその国や都市の機関に使用されることがほとんど。エネルギー欠乏を起こした者へ使われることもある(医療面)。
同じ適正元素を持ったものが少しの元素塊を体内に取り入れると元素エネルギーが回復するが多量だと元素エネルギーが大体許容量を上回り太る。多量過ぎれば同元素だとしても体調不良や麻痺等危険が伴うため推奨されない。違う元素適正を持つものだと拒絶反応を起こす(嘔吐など)。適正の違う者が無理に取り込むと体調不良や麻痺等を起こす。少量であればただの体調不良で済むが、多量だと死に至る可能性も高い。