「Ｌ,rather than standing around talking,how about we move over there？」
「Okey.Come here Ｂ.」



リビングに移動すると
ワタリはいつものように
紅茶とケーキを出してくれた



私は苺のケーキが大好きで
ワタリはいつも買い足しておいてくれていた



「Ｌ,let's study Japanese.」
「Japanese...？」



ワタリは突然私に
日本語の勉強をしないかと持ち掛けた


「Why？」

「Ｌ、僕は日本語も喋れるんだよ」
「？！」


突然Ｂは日本語を喋り出した


私は全く話せないので
ただ呆然とするばかりだ


「Ｌ、私も喋れるんですよ」



ワタリまで
笑いながら日本語を話し出す始末



私は状況に着いて行けなかった










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