夢の中は私の妄想世界でしょ?
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いつもの日々を過ごして
いつもの様に眠りについて
いつもの様に朝を迎える。
あの、やけにリアルだが
全く現実的ではない夢を見て
暫くは細かいことは覗いていつも通りの
日々を過ごしていた。
だが、また私は夢の中でパチリと目覚めた。
不思議だが、私はここが夢なことを
何となく知っていた。
この前の様に暗い路地裏のような場所ではない
そこは、普通の部屋だった
「誰の部屋……?」
そう思って、起き上がろうとした時に
ふと違和感を感じる
-お、、起き上がれない、、-
両手両足が固定されている。
私はベットで寝かせて貰えてはいるが
処遇はよくないようだ、、。
ガチャガチャと暴れる。
普通は痛いのだろうが夢の中だ。
不思議と感覚がなく痛くない。
ガチャガチャと暴れること30秒くらいだろうか?
ガチャりとドアが開いた。
そこからこの前の夢で邂逅を果たした
驚きの彼がいた
「ようやく起きたな。」
そう、数日前に会ったトリプルフェイスである
私は冷や汗がでてくる
もしかして、この夢はこの前の続きでないだろか?
『あ、、あの、なんで、、私、、。』
頭は冷静に、と務める私だが
彼の雰囲気が普通ではなく、緊張感を放っているせいか私の声も震え、どんどん冷静になれなくなっていく、、。
落ち着け、これは私の夢なのだから、、。
ほらもしかしたら、実はヤンデレストーカータイプの彼が私を監禁したというご褒美的な夢かもしれないよね!?!?
「こちらの質問の答えのみ、声を発することを許可する」
と彼は私の寝ているベッドサイドに座り
私の頭に拳銃を突き付け
そういった
ひぃいいいいいいいいいいい
全然ご褒美的な状態じゃない!
「まず名前は?」
『あ、、あの、、私、、一般j………』
彼から発される緊張感や殺気
その場の雰囲気
何より頭に拳銃が突きつけられたのが
一般人には刺激が強すぎた
そんな、本当に一般人な私は
尋問を受けようとした瞬間に
また気を失ったのである。
そして、起きたら自分の家で
ベッドの上で大量の汗をかいて起きた
『夢……良かった、、』
未だにバクバクと早い心臓と
顔に流れている汗がとんでもない悪夢だったと
物語っている。
でも、夢でよかった
暫くトリプルフェイスの彼を見るのは
止めておこうと心に誓ったが…
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みく様
読んで下さりありがとうございます。
全然進まない上に
名前変換も出てこず大変申し訳ございません。
次からは少しお話が動きますのでお付き合いして頂ければと思います。
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