1-25
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
ルーナからの手帳が届き、無事なんだ!と安心したノクティスは漸く外に出られるようになった。
父レギスにも報告するとひどく安心した様子で「良かったな」と撫でられた。
だがレギスにとってシルヴァの死とテネブラエが侵略された事は大きな傷となっていた。
ノクティスはイグニスにテネブラエでの出来事を語った。話せるまでに回復したということだろうか…イグニスは真意を探るべく王子を見つめたが無理をしている様子は見受けられなかった。
「ノクトがテネブラエに行ってる間、ゼロに会ったぞ」
「えっ?!どうして?」
「彼女は事情があってな、どうやら王子と会うこと止められていたそうだ。ゼロもノクトに会えるよう相談している」
「事情って・・・?」
「ああ、今は言えないが必ず話す。約束する」
「うん・・・ゼロ姉さん元気だった?」
「ああ、元気ではあったがノクトが会いたいと思っていることを伝えた時は驚いていたな」
「・・・そっか」
「ノクトは今でも会いたいと思うか?」
「うん!勿論会いたい!僕もお父さんに話してみる」
「なら俺も一緒に行こう」
2人は陛下の公務が終わるのを待ってゼロと会いたい旨を願い出た。
レギスは2人からの申し出に驚きつつ「クレイラスからゼロの件は聞いている。・・・今まですまなかった。これから会いに行くといい、案内を頼めるか」とコルに告げ2人を任せた。
父レギスにも報告するとひどく安心した様子で「良かったな」と撫でられた。
だがレギスにとってシルヴァの死とテネブラエが侵略された事は大きな傷となっていた。
ノクティスはイグニスにテネブラエでの出来事を語った。話せるまでに回復したということだろうか…イグニスは真意を探るべく王子を見つめたが無理をしている様子は見受けられなかった。
「ノクトがテネブラエに行ってる間、ゼロに会ったぞ」
「えっ?!どうして?」
「彼女は事情があってな、どうやら王子と会うこと止められていたそうだ。ゼロもノクトに会えるよう相談している」
「事情って・・・?」
「ああ、今は言えないが必ず話す。約束する」
「うん・・・ゼロ姉さん元気だった?」
「ああ、元気ではあったがノクトが会いたいと思っていることを伝えた時は驚いていたな」
「・・・そっか」
「ノクトは今でも会いたいと思うか?」
「うん!勿論会いたい!僕もお父さんに話してみる」
「なら俺も一緒に行こう」
2人は陛下の公務が終わるのを待ってゼロと会いたい旨を願い出た。
レギスは2人からの申し出に驚きつつ「クレイラスからゼロの件は聞いている。・・・今まですまなかった。これから会いに行くといい、案内を頼めるか」とコルに告げ2人を任せた。