嘘と真
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「クールだよなー
…どっかの狸と違って」
『言えてるわ』
「ふなっ!?」
「プッ……あははっ!もう堪えるの無理だ!あははは!
なあ、お前ら昨日入学式で暴れてた奴らだろ?
闇の鏡に呼ばれたのに魔法が使えない奴と、お呼びじゃないのに乱入してきたモンスター
それにどこの寮にも相応しくない奴
やー、入学式では笑い堪えるのに必死だったわ」
「なぬ!?しっ、失礼なヤツなんだゾ!」
「で、結局入学できずに2人して雑用係になったわけ?
そっちのお前も?
はは、だっせー」
『おれは違ぇよ』
「なんだ違うのか、まあお前のことはどうでもいいや
そこの雑用係は“グレートセブン”も知らないなんてどんだけ世間知らずなんだよ
ナイトレイブンカレッジに来る前に幼稚園からやり直すのをオススメするわ
ぷくく…」
「ぐぬぬぬぬ…」
『おい、てめぇ…』
「ど、どうどう」
「ちょっとからかってやろうと思って声かけたけど色々と予想を超えてたね
んじゃ、オレは君たちと違って授業あるんで!
せいぜい掃除頑張ってね、おふたりさん♪
あとそこの初日サボりの劣等生くん♪」
「コイツー!言わせておけば!もう怒ったゾ!」
『おれをバカにすんじゃねぇ!』
「ふなーっ!!」
『おらぁ!!』
あまりにも馬鹿にしてくるもんだからグリムと一緒に火の魔法を使ってやった
残念ながら避けられたけど
「うわっ!っと危ねえ!なにすんだよ!」
「オレ様を馬鹿にするからだ!その爆発頭をもっと爆発させてやるんだゾ!」
「爆発頭ぁー?」
『寝癖はちゃんと直してから来るんだな、爆発頭』
「へーぇ、オレとやろうなんていい度胸じゃん
そっちこそ全身チリチリのトイプードルと、ちゃんと顔が見えるように髪の毛全部燃やしてやるよ!」
そこからはもう軽く戦場だった
グリムと椿が火を放ち、ハートのペイントの男は風の魔法で火を反らす
「そんなへろへろ火の玉当たるかってーの」
「なんだと!覚悟するんだゾ!」
『ほざけ!』
「そんなん風で矛先を変えてやれば…そらっ!」
エースが主人公とグリムの火の矛先を変えた
だがしかし変えた先にはグレートセブンのハートの女王の石像があったのだった
「あーっ!やべっ!ハートの女王の石像が黒焦げに!」
「オマエが風で火の向きを変えるからだゾ!」
『バカだな、大人しく燃やされれば石像は無事だったのに』
「大人しく燃やされる奴がいるかっての!」
「こらー!!なんの騒ぎです!」
遠くから怒鳴りながらやってきたのは学園長だった
「げっ、学園長…」
「アイツ、アイノムチで縛ってくるんだゾ!逃げろっ」
「いでーっ!」
「ふぎゃーっ!2日連続でいてぇんだゾー!」
二人が愛の鞭とやらにやられたが、おれは持ち前の反射神経で回避した
「愛の鞭です!この私から逃げようなんて100年早いんですよ!
椿くんも大人しく捕まりなさい!」
『やなこった』
「はぁ…
先ほど“騒ぎを起こすな”と言ったばかりのはずですが?
しかもグレートセブンの石像を黒焦げにするなんて!
よほど退学させられたいと見えます」
「ちょっ!それは勘弁!」
「ユウくんも、これではグリムくんを監督しているとは言えませんよ」
「一応止めたんですが…」
「それに椿くん!初日から授業をサボらないでください!」
『初日の授業なんて退屈じゃねぇか
出る必要ねーよ』
「まったく…
君、学年と名前は?」
「エース・トラッポラ
…1年デス」
「ではトラッポラくん、グリムくん、椿くん
そしてユウくん
4人には罰として窓拭き掃除100枚の刑を命じます!」
「にゃっ!?
もとはといえば、ソイツがオレ様たちをバカにしたからいけないんだゾ!」
「ええっ!?オレもぉ!?」
『ユウもやんねーとなんねぇのか?』
「当たり前です!放課後、大食堂に集合
いいですね」
ユウは完全なとばっちりだなー
運が悪いやつだ
「へぇーい…」
「昨日から散々なんだゾー!」
『めんどくせー…』
…どっかの狸と違って」
『言えてるわ』
「ふなっ!?」
「プッ……あははっ!もう堪えるの無理だ!あははは!
なあ、お前ら昨日入学式で暴れてた奴らだろ?
闇の鏡に呼ばれたのに魔法が使えない奴と、お呼びじゃないのに乱入してきたモンスター
それにどこの寮にも相応しくない奴
やー、入学式では笑い堪えるのに必死だったわ」
「なぬ!?しっ、失礼なヤツなんだゾ!」
「で、結局入学できずに2人して雑用係になったわけ?
そっちのお前も?
はは、だっせー」
『おれは違ぇよ』
「なんだ違うのか、まあお前のことはどうでもいいや
そこの雑用係は“グレートセブン”も知らないなんてどんだけ世間知らずなんだよ
ナイトレイブンカレッジに来る前に幼稚園からやり直すのをオススメするわ
ぷくく…」
「ぐぬぬぬぬ…」
『おい、てめぇ…』
「ど、どうどう」
「ちょっとからかってやろうと思って声かけたけど色々と予想を超えてたね
んじゃ、オレは君たちと違って授業あるんで!
せいぜい掃除頑張ってね、おふたりさん♪
あとそこの初日サボりの劣等生くん♪」
「コイツー!言わせておけば!もう怒ったゾ!」
『おれをバカにすんじゃねぇ!』
「ふなーっ!!」
『おらぁ!!』
あまりにも馬鹿にしてくるもんだからグリムと一緒に火の魔法を使ってやった
残念ながら避けられたけど
「うわっ!っと危ねえ!なにすんだよ!」
「オレ様を馬鹿にするからだ!その爆発頭をもっと爆発させてやるんだゾ!」
「爆発頭ぁー?」
『寝癖はちゃんと直してから来るんだな、爆発頭』
「へーぇ、オレとやろうなんていい度胸じゃん
そっちこそ全身チリチリのトイプードルと、ちゃんと顔が見えるように髪の毛全部燃やしてやるよ!」
そこからはもう軽く戦場だった
グリムと椿が火を放ち、ハートのペイントの男は風の魔法で火を反らす
「そんなへろへろ火の玉当たるかってーの」
「なんだと!覚悟するんだゾ!」
『ほざけ!』
「そんなん風で矛先を変えてやれば…そらっ!」
エースが主人公とグリムの火の矛先を変えた
だがしかし変えた先にはグレートセブンのハートの女王の石像があったのだった
「あーっ!やべっ!ハートの女王の石像が黒焦げに!」
「オマエが風で火の向きを変えるからだゾ!」
『バカだな、大人しく燃やされれば石像は無事だったのに』
「大人しく燃やされる奴がいるかっての!」
「こらー!!なんの騒ぎです!」
遠くから怒鳴りながらやってきたのは学園長だった
「げっ、学園長…」
「アイツ、アイノムチで縛ってくるんだゾ!逃げろっ」
「いでーっ!」
「ふぎゃーっ!2日連続でいてぇんだゾー!」
二人が愛の鞭とやらにやられたが、おれは持ち前の反射神経で回避した
「愛の鞭です!この私から逃げようなんて100年早いんですよ!
椿くんも大人しく捕まりなさい!」
『やなこった』
「はぁ…
先ほど“騒ぎを起こすな”と言ったばかりのはずですが?
しかもグレートセブンの石像を黒焦げにするなんて!
よほど退学させられたいと見えます」
「ちょっ!それは勘弁!」
「ユウくんも、これではグリムくんを監督しているとは言えませんよ」
「一応止めたんですが…」
「それに椿くん!初日から授業をサボらないでください!」
『初日の授業なんて退屈じゃねぇか
出る必要ねーよ』
「まったく…
君、学年と名前は?」
「エース・トラッポラ
…1年デス」
「ではトラッポラくん、グリムくん、椿くん
そしてユウくん
4人には罰として窓拭き掃除100枚の刑を命じます!」
「にゃっ!?
もとはといえば、ソイツがオレ様たちをバカにしたからいけないんだゾ!」
「ええっ!?オレもぉ!?」
『ユウもやんねーとなんねぇのか?』
「当たり前です!放課後、大食堂に集合
いいですね」
ユウは完全なとばっちりだなー
運が悪いやつだ
「へぇーい…」
「昨日から散々なんだゾー!」
『めんどくせー…』