嘘と真
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ーメインストリートー
「ふわぁー…スゲーんだゾ
ここがメインストリートか
昨日はよく見てなかったけど、この石像は誰だ?
7つあるけど、なんかみんなコワイ顔
このおばちゃんなんか、特に偉そうなんだゾ」
『あぁ?そりゃ…』
「ハートの女王を知らねーの?」
おれの言葉を遮って話しかけてきたのは顔にハートのペイントがある男だった
「ハートの女王?偉い人なのか?」
「昔、薔薇の迷宮に住んでた女王だよ
規律を重んじる厳格な人柄で、トランプ兵の行進も薔薇の花の色も一切乱れを許されない
マッドな奴らばっかりの国なのに誰もが彼女には絶対服従
なんでかって?
規律違反は即打ち首だったから!」
「こ、こえーんだゾ!」
「クールじゃん!オレは好き
だって優しいだけの女王なんてみんな従わないだろ?」
「確かに。リーダーは強いほうがいいんだゾ」
『おれはそもそも従うの嫌いだ』
「椿はそういうヤツなんだゾ…
っていうか、オマエは誰だ?」
「オレはエース。今日からピカピカの1年生
どーぞヨロシク♪」
「オレ様はグリム!大魔法士になる予定の天才だゾ
コッチの冴えないのはユウ
オレ様の子分なんだゾ
ソッチの前髪長いのは椿
コイツもオレ様の子分だゾ」
『グリムお前あとで殺す』
「ふなっ!?」
「ユウ?珍しい響きの名前だな」
「よろしくね!あとグリム、僕は子分じゃないから!」
「なあなあエース。それじゃあっちの目に傷のあるライオンも有名なヤツなのか?」
「もちろん!
これはサバンナを支配した、百獣の王
でも生まれながらの王じゃなく綿密に練った策で玉座を手に入れた努力家だ
王になったあと、嫌われもののハイエナも差別せず一緒に暮らそうって提案した」
「おおっ、ミブン?っていうのに囚われないヤツはロックなんだゾ!
手前のタコ足のおばさんは誰だ?」
「深海の洞窟に住む、海の魔女」
エースはグリムに石像を詳しく説明していった
「クールだよなー
…どっかの狸と違って」
「ふわぁー…スゲーんだゾ
ここがメインストリートか
昨日はよく見てなかったけど、この石像は誰だ?
7つあるけど、なんかみんなコワイ顔
このおばちゃんなんか、特に偉そうなんだゾ」
『あぁ?そりゃ…』
「ハートの女王を知らねーの?」
おれの言葉を遮って話しかけてきたのは顔にハートのペイントがある男だった
「ハートの女王?偉い人なのか?」
「昔、薔薇の迷宮に住んでた女王だよ
規律を重んじる厳格な人柄で、トランプ兵の行進も薔薇の花の色も一切乱れを許されない
マッドな奴らばっかりの国なのに誰もが彼女には絶対服従
なんでかって?
規律違反は即打ち首だったから!」
「こ、こえーんだゾ!」
「クールじゃん!オレは好き
だって優しいだけの女王なんてみんな従わないだろ?」
「確かに。リーダーは強いほうがいいんだゾ」
『おれはそもそも従うの嫌いだ』
「椿はそういうヤツなんだゾ…
っていうか、オマエは誰だ?」
「オレはエース。今日からピカピカの1年生
どーぞヨロシク♪」
「オレ様はグリム!大魔法士になる予定の天才だゾ
コッチの冴えないのはユウ
オレ様の子分なんだゾ
ソッチの前髪長いのは椿
コイツもオレ様の子分だゾ」
『グリムお前あとで殺す』
「ふなっ!?」
「ユウ?珍しい響きの名前だな」
「よろしくね!あとグリム、僕は子分じゃないから!」
「なあなあエース。それじゃあっちの目に傷のあるライオンも有名なヤツなのか?」
「もちろん!
これはサバンナを支配した、百獣の王
でも生まれながらの王じゃなく綿密に練った策で玉座を手に入れた努力家だ
王になったあと、嫌われもののハイエナも差別せず一緒に暮らそうって提案した」
「おおっ、ミブン?っていうのに囚われないヤツはロックなんだゾ!
手前のタコ足のおばさんは誰だ?」
「深海の洞窟に住む、海の魔女」
エースはグリムに石像を詳しく説明していった
「クールだよなー
…どっかの狸と違って」