空色の瞳
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女客「リコ、席までエスコートして~」
女客「ちょっと、割り込まないでよ
私のほうが先よ」
リコ「あはは、子猫ちゃんたち
オレを取り合うのはやめてよ
これからレッスンなんだ
遅刻してるからもう行かないと」
女客「リコのステージ、いつなの?
私、楽しみにしてる!」
リコ「うーん、うちの横暴トップがオレにビビらなくなったら、かな
それまではフロアで会おうぜ
たっぷりサービスするから」
女客「絶対よ、約束ね
お店で待ってるから」
早希「(あんな人もいるんだ…)」
リコ「そんなに熱い目で見られると悪い気はしないな、小鳥ちゃん」
早希「小鳥!?」
『早希に近づかないで、チャラ男』
リコ「チャラ男って酷いなぁ
オレはね、リコだよ
このリニューアルで入ってきたニューフェイス
アンタたちどっちかわかんないけど、ケイのお気に入りだよね
オレに乗り換えなよ
なぁ、いいだろ?
オレならアンタを満足させてあげられるよ
お姫様扱いでも、彼女扱いでもさ
オレのそばにおいでよ、もっと仲良くなろうぜ」
『早希から離れてってば、近い!』
ケイ「寄るな、貴様にこの美しい姫君に近づく資格はない
椿ももっと力ずくで止めろ」
『一発殴ってもいいならそうしたけど』
リコ「出たな、独裁者
接客はオレらの仕事だろ」
ケイ「その必要があらば、俺がかしずく
貴様は今すぐレッスンに行くがいい」
リコ「やったところで、どうせアンダーじゃん
だいたいなんでオレがアンダーなの
オレの実力にビビってんの?」
ケイ「誰が誰に臆していると?」
リコ「そりゃ、仕切ってる誰かさんじゃねぇの
オレをステージに上げたら比較されるもんね」
ケイ「……
理由は簡単だ。貴様にスタンダードメンバーの力量はない
あの程度のパフォーマンスで思い上がれるのだから、気楽なものだな」
リコ「なんだと…!」
ケイ「納得いかぬのであれば、再度テストしてやってもいいが?」
リコ「…へぇ、余裕じゃん
そんなにオレにひれ伏したいんだ」
ケイ「本物こそがステージを輝かせる
貴様の実力、今度こそ拝ませてもらおう」
女客「ちょっと、割り込まないでよ
私のほうが先よ」
リコ「あはは、子猫ちゃんたち
オレを取り合うのはやめてよ
これからレッスンなんだ
遅刻してるからもう行かないと」
女客「リコのステージ、いつなの?
私、楽しみにしてる!」
リコ「うーん、うちの横暴トップがオレにビビらなくなったら、かな
それまではフロアで会おうぜ
たっぷりサービスするから」
女客「絶対よ、約束ね
お店で待ってるから」
早希「(あんな人もいるんだ…)」
リコ「そんなに熱い目で見られると悪い気はしないな、小鳥ちゃん」
早希「小鳥!?」
『早希に近づかないで、チャラ男』
リコ「チャラ男って酷いなぁ
オレはね、リコだよ
このリニューアルで入ってきたニューフェイス
アンタたちどっちかわかんないけど、ケイのお気に入りだよね
オレに乗り換えなよ
なぁ、いいだろ?
オレならアンタを満足させてあげられるよ
お姫様扱いでも、彼女扱いでもさ
オレのそばにおいでよ、もっと仲良くなろうぜ」
『早希から離れてってば、近い!』
ケイ「寄るな、貴様にこの美しい姫君に近づく資格はない
椿ももっと力ずくで止めろ」
『一発殴ってもいいならそうしたけど』
リコ「出たな、独裁者
接客はオレらの仕事だろ」
ケイ「その必要があらば、俺がかしずく
貴様は今すぐレッスンに行くがいい」
リコ「やったところで、どうせアンダーじゃん
だいたいなんでオレがアンダーなの
オレの実力にビビってんの?」
ケイ「誰が誰に臆していると?」
リコ「そりゃ、仕切ってる誰かさんじゃねぇの
オレをステージに上げたら比較されるもんね」
ケイ「……
理由は簡単だ。貴様にスタンダードメンバーの力量はない
あの程度のパフォーマンスで思い上がれるのだから、気楽なものだな」
リコ「なんだと…!」
ケイ「納得いかぬのであれば、再度テストしてやってもいいが?」
リコ「…へぇ、余裕じゃん
そんなにオレにひれ伏したいんだ」
ケイ「本物こそがステージを輝かせる
貴様の実力、今度こそ拝ませてもらおう」