空色の瞳
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
早希「なに…今の…すごい…!
こんなステージ、初めて見た!」
『うん、凄いステージだったね』
羽瀬「ふぁああ~、ようやく終わったか
おーい、運営」
運営「ひゃ、ひゃいっ、社長!
お呼びですか!」
羽瀬「クッソつまらんが、これホントに金とれんの?
歌って踊ってるだけだろ
ガキのお遊戯と何が違うんだ」
運営「ハ、ハイッ、ソ、ソウデスネ!」
気の弱そうな男性と話している社長と呼ばれた男性がこちらに目を向けて話し掛けてきた
羽瀬「なァねーちゃんたち、アンタたちもそう思わねぇか
ホストクラブのほうが楽しそうで稼げそうってさ」
早希「そ、そんなことないです、凄かったですよ!
かっこよくて迫力あって…」
羽瀬「ひょっとして嬢ちゃんはアレで感動しちゃう口?
いいねぇ、そういうお手軽なオンナノコ
おじさん大好きだよー」
『早希をバカにしないでくれるオジサン』
羽瀬「気が強いオンナノコも大好きだよぉ
…ていうかあんたらどちらさん?
嬢の面接ならこっちじゃねーぞ」
『はぁ?嬢の面接なんて受けるワケないでしょ』
早希「私たち、急に連れてこられただけで…」
失礼なオジサンと話していると先程ステージでパフォーマンスしていたケイがやってきた
ケイ「触るな、汚らわしい
貴様が触れていい女性ではない」
羽瀬「おいおい頼むよ、ケイ様よぅ
あんなお遊戯見せといて自分はちゃっかり女連れ込むとかさァ
この店の設備にゃ金をかけてる
その分は回収してもらわねぇと
…で、アメリカ仕込みのステージはあんなチャチなモンなの?」
ケイ「寝ていてもステージがわかるとは
日本人の心眼もたいしたものだな」
羽瀬「あれっ、バレちゃったかァ
よく見てんネ、こっちのこと」
ケイ「本番は俺が率いるチームKが稼ぐ
残り2チームがお遊戯でも我慢しろ」
羽瀬「ま、結果で証明してくれや」
ケイ「当然だ。早希、椿、行くとしよう」
早希「え、あ、はい」
羽瀬「じゃーなー嬢ちゃんたち
いつでも面接受け付けてるからなー」
『絶対受けないから』
早希「あのぅ、ここは…」
ケイ「見苦しいバックステージで申し訳ないが、裏から出よう
家まで送らせてくれ」
『初対面の怪しい男に早希を家まで送らせるわけないでしょ』
早希「えっと、椿と一緒に帰りますから大丈夫です
さっきはありがとうございました」
ケイ「遠慮は無用に願いたい
君の安全を保障するのは俺の責務だ」
『はぁ?責務?』
早希「重すぎませんか?」
送る、二人で帰る、と押し問答していると後ろからオジサンと一緒にいた気の弱そうな男性がケイに話し掛けてきた
運営「あのっケイさん!社長がお呼びですっ!」
ケイ「俺は用がないが?」
運営「それが、そちらの女性に関することだとか…」
ケイ「感づかれたか
では、仕方あるまい。少し待っていてくれないか。すぐ戻る
運営、その二人に失礼のないようにしておけ」
運営「は、ハイッ!」
『ねぇ!私たち帰るんだけど!』
早希「困ります!!…行っちゃった」
運営「すみません、お帰り前に引き留めて
ケイさんはすぐ戻ってきますから!
あ、そこ座ってください」
こんなステージ、初めて見た!」
『うん、凄いステージだったね』
羽瀬「ふぁああ~、ようやく終わったか
おーい、運営」
運営「ひゃ、ひゃいっ、社長!
お呼びですか!」
羽瀬「クッソつまらんが、これホントに金とれんの?
歌って踊ってるだけだろ
ガキのお遊戯と何が違うんだ」
運営「ハ、ハイッ、ソ、ソウデスネ!」
気の弱そうな男性と話している社長と呼ばれた男性がこちらに目を向けて話し掛けてきた
羽瀬「なァねーちゃんたち、アンタたちもそう思わねぇか
ホストクラブのほうが楽しそうで稼げそうってさ」
早希「そ、そんなことないです、凄かったですよ!
かっこよくて迫力あって…」
羽瀬「ひょっとして嬢ちゃんはアレで感動しちゃう口?
いいねぇ、そういうお手軽なオンナノコ
おじさん大好きだよー」
『早希をバカにしないでくれるオジサン』
羽瀬「気が強いオンナノコも大好きだよぉ
…ていうかあんたらどちらさん?
嬢の面接ならこっちじゃねーぞ」
『はぁ?嬢の面接なんて受けるワケないでしょ』
早希「私たち、急に連れてこられただけで…」
失礼なオジサンと話していると先程ステージでパフォーマンスしていたケイがやってきた
ケイ「触るな、汚らわしい
貴様が触れていい女性ではない」
羽瀬「おいおい頼むよ、ケイ様よぅ
あんなお遊戯見せといて自分はちゃっかり女連れ込むとかさァ
この店の設備にゃ金をかけてる
その分は回収してもらわねぇと
…で、アメリカ仕込みのステージはあんなチャチなモンなの?」
ケイ「寝ていてもステージがわかるとは
日本人の心眼もたいしたものだな」
羽瀬「あれっ、バレちゃったかァ
よく見てんネ、こっちのこと」
ケイ「本番は俺が率いるチームKが稼ぐ
残り2チームがお遊戯でも我慢しろ」
羽瀬「ま、結果で証明してくれや」
ケイ「当然だ。早希、椿、行くとしよう」
早希「え、あ、はい」
羽瀬「じゃーなー嬢ちゃんたち
いつでも面接受け付けてるからなー」
『絶対受けないから』
早希「あのぅ、ここは…」
ケイ「見苦しいバックステージで申し訳ないが、裏から出よう
家まで送らせてくれ」
『初対面の怪しい男に早希を家まで送らせるわけないでしょ』
早希「えっと、椿と一緒に帰りますから大丈夫です
さっきはありがとうございました」
ケイ「遠慮は無用に願いたい
君の安全を保障するのは俺の責務だ」
『はぁ?責務?』
早希「重すぎませんか?」
送る、二人で帰る、と押し問答していると後ろからオジサンと一緒にいた気の弱そうな男性がケイに話し掛けてきた
運営「あのっケイさん!社長がお呼びですっ!」
ケイ「俺は用がないが?」
運営「それが、そちらの女性に関することだとか…」
ケイ「感づかれたか
では、仕方あるまい。少し待っていてくれないか。すぐ戻る
運営、その二人に失礼のないようにしておけ」
運営「は、ハイッ!」
『ねぇ!私たち帰るんだけど!』
早希「困ります!!…行っちゃった」
運営「すみません、お帰り前に引き留めて
ケイさんはすぐ戻ってきますから!
あ、そこ座ってください」